大学の器械運動の授業で、子ども達に指導する時のポイントとして、

できない状態で何度も繰り返させるのではなく、できる環境を作って、


支援やサポートをどんどんフェードさせていくという指導法を学びました。


体育離れ防ぎ、楽しく子ども達が動きたくなる状況で


トライする気持ちを捨てさせない!これが私の学校体育で伝えたいことでした


これが無くなると、大人になってもその小さな出来事かもしれないけど、


永遠に脳裏に焼き付いています。


縄跳びが苦手で、させられるあの時間が苦痛だった、

それがきっかけで体育の授業は出るのがいやで、大人になっても身体を動かすのが苦手だと思い続けているパターン

残念ながらよく聞きます😭

指導法で簡単に乗り越えられる未獲得な動作と、根本的に何度やっても難しい動作という部分の見定めること

ここも私の中で養いたい観点たまなぁと思います。

ベースの体が自分でコントロールできる状態であれば、


少々のきついと感じる運動にも挑める気持ちが育つこと


まだ初めて数日ですが、息子の姿でひしひしと感じております。


体の拒否具合は、子どもであれば素直に顕著だと思うので、


キツイということはそこに苦手さがあり、自分ではどうしようもない部分が隠れているかもしれないなんて思います。


そこを発達させてあげられたら、少々、運動負荷があっても、頑張れるんだと段々確信になりそうです。


私自身は根性で練習してきた気がしますが、私にもそんなことあったかなぁー?と思いかえしていました。

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