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Shopify News & Journal

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Shopifyの特徴や便利な機能についてお知らせいたします。
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#ショッピファイ

【Shopify日本語アプリ】「送料無料バー」「在庫アラート」

こんにちは。TSディビジョンの森田です。 先日発表のありました、Shopifyアプリブランド「App archa」略称:A2。 この中でラインナップされています、「送料無料バー」「在庫アラート」について、今回はご紹介させていただきます。 Shopifyはまだまだ英語のアプリが多い中、こちらは日本語アプリになりますので、日本のブランドにも導入しやすいかと思います! 「送料無料バー」 このアプリはショップ上にバーを表示し、送料無料の対象となるのに必要な残りの差額を表示します

【レポート】クライアント向けShopify社内オンライン勉強会を行いました!

4/15(水)に、NRIデジタル様のShopifyのプロジェクトに関わる方向けに、Shopifyに関する技術支援プロジェクトの一環として、オンラインの勉強会を開催いたしました。 弊社代表河野とビジネスアーキテクト藤永による、Shopifyを活用するビジネスについてと、テクノロジーの面からみるShopifyの特徴についてをお伝えいたしました! この勉強会を行うに至った経緯ですが、 NRIデジタル様は顧客との新規事業提案を行う中で、機動力を持ってすぐに攻めの施策展開をできる方法

【Shopify Plus】 Shopify FlowアプリでSlackに通知する方法と条件詳細項目の説明(日本語)

こんにちは。TCAディビジョンの森田です。 今回は、Shopify Plusで利用できるタスクの自動化アプリ「Shopify Flow」についてご紹介いたします。コードを書かなくても条件設定をしていけばタスクの自動処理ができるようになるため、うまく使うと大幅な工数削減が見込める機能になります。 Flowで在庫が一定数を切ったらSlack通知 他のアプリやサービスのことを「コネクター」と呼びます。現状対応しているコネクターは上記の図の通りです。 今回は下記の参考サイトの中か

Cloudinaryを使用してShopifyのストアの読み込み時間を改善する方法

こんにちは。TCAディビジョンの森田です。 今回はこちらの記事について解説していきます。ほとんど翻訳(意訳)そのままですが、一部わかりやすいように編集して記述します。 まず最初に、何がよいか?をざっくりご紹介! ねこちゃんにモザイクを自動でかけてみました。 ・Cloudinaryで画像サイズ変換、対象物をセンターに持ってきて切り抜き、顔を認識してモザイクかける、容量縮小のため画像品質を落とすetcといったことを「すべて自動で」行い、画像表示してくれるサービス ・Sho

Shopifyテーマ選定のポイント

こんにちは。 FED(フロントエンドデザイン)ディビジョンの城島です。 フラクタのnoteでは、日々さまざまなメンバーがShopifyに関する情報やノウハウを発信していますが、デザインについて触れる記事はあまり投稿されてこなかったので、 これからはデザイナーの視点からお伝えできる情報も展開していきたいと思います。 [私について] 私は現在入社8年目で、入社以来ずっとECサイトに関わってきたアートディレクターです(入社当初は運用アシスタントでした!)。 ブランド表現と時代を

FRACTAが考えるShopifyの魅力と他ECプラットフォームとの違い

こんにちは!FRACTA ディレクターチームです。 FRACTAでは日々Shopifyに関するご相談を受けます。 前回のnoteでは、Shopifyの構築ディレクションにおける注意点をお話する中で少しだけShopifyの特徴に触れました。 多種多様なECプラットフォームがある中で、 Shopifyは先日TVで特集されたり、 Newspicksでも取り上げられたりと、今注目のプラットフォームです。 社内でも「Shopifyってこういうところがいいよね!」 という話になるこ

Shopifyアプリ利用の際に気を付けるセキュリティに関すること

こんにちは、フラクタEC局エンジニアのSho-Gunです。 Shopifyアプリを利用する上で、気をつけてくべきセキュリティの話をしたいと思います。 Shopifyはスマホのように必要な拡張機能をサードパーティ性アプリを利用して使っていくという設計思想を持っています。 これにより、必要に応じて機能をつけたり足したりできたり、プラットフォームとしてコアな機能をアップデートしやすくしていることで、我々が安全にかつ迅速に新機能を利用できるというメリットがあります。 機能拡張の鍵

【Shopify Tips】「配送プロファイル」という設定で日本向けECで出来ること

こんにちは!フラクタPRチームの小中です。 今回は、社内で調査してわかったShopify全プランにおいて、「商品別で送料を設定できる」機能が追加されていたことについて書いていきます。 今まで商品別に送料を設定することができず、 アプリなしのShopify純正の機能では送料の個別設定ができませんでした。日本のEC業界的に言い換えると、「特定の商品に対して個別送料を設定できる」といったほうがわかりやすいかもしれません。 本来この機能は、Shopify公式によると、倉庫Aからの

ECサイトのリニューアルが失敗する理由

こんにちは。フラクタPRチームの小中です。私は、以前広報のかたわらいくつかのプロジェクトにアシスタントディレクターとして参加していたことがあります。今回はその経験も踏まえ、ECサイトのリニューアルについて書いていこうと思います。 *** 悲しいことに、今日(こんにち)ではECサイトのリニューアルを行い、炎上、失敗、そしてサイト公開を延期する事態が後をたちません。 ECサイトのリニューアルは今までも数多く行われているはずなのに、なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか

ECにおけるヘッドレス・コマースという考え方

前回FRACTAがShopifyを使う理由をテーマに、来るべき2020年代において自社ECに大きな変革が求められていること、その変革に対応するために、D2Cや中小規模のECにおいてもっとも最適な「Shopify」であることをお話ししました。 https://note.fracta.co.jp/n/n57bbcd8c2b15 今回は、Shopifyがそれらを実現可能な技術的な背景について、少し長くなりますが、語ります。 「ヘッドレス」という考え方「ヘッドレス」という考え方は

「ダサいほうが売れる」事件~ECのデザインのカッコよさは売り上げに影響あるのか?

株式会社フラクタの代表河野です。 フラクタで企業のブランディングを推進するサービス・テクノロジーを提供しており、ShopifyのエバンジェリストとしてEC担当者の支援や教育も行なっています。 今回は「“ダサいほうが売れる”事件~ECにデザインは必要か?」を題材にお話させていただきます。「クリエイティブに予算をかけたけれど売り上げにつながらない」といったお悩みを持つEC担当者の方、問題解決のためにもぜひご参考ください。 ECサイトデザインのカッコよさは定義できない ECの