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FRACTA’s Journal

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FRACTAのブランディングやコマースに関するナレッジをお届けします。
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#ブランディング

企業の指針はどのようなよい影響をもたらすか?インナーブランディング意識調査2022年度版 Vol.2

こんにちは!FRACTA RI局です。随分時間が経ってしまいましたが、インナーブランディング意識調査2022年度版 Vol.2をシェアします。今回は、前記事に掲載した主要トピックの結果から、「企業の指針がどのようなよい影響をもたらすか」のテーマで掘り下げをしていきます。 前回の記事はこちら▼ 調査内容について今回の調査では、主に下記のような観点で調査を行いました。 インナーブランディングという言葉はあるけれども、そもそも一般的にどのくらい認知されているのだろうか? 理

世界観をビジュアルで伝える、ブランディングにおけるデザインの仕事

こんにちは。FRACTAのBrand Creative局デザイナーの内田です。 今回はFRACTAに入社して2年目の自分が、仕事のなかで日々思っていることや壁を感じていること、ブランディングにおけるデザインの仕事がどういうことなのかについて書いてみようと思います。 ブランディングに興味があるデザイナーさんにも、ブランド運営に携わりたい、また携わっているという方、またデザインについて興味があるけど良くわからない、とい言った方にも読んでいただければ幸いです。 ブランドにおけ

あなたの企業に必要なブランディング支援はなんですか?レストランに例えて紹介をしてみた

こんにちは、CSV局の村中です。 以前、FRACTAの3つのサービスを筋トレに例えて紹介する記事を書きました。 (「例えツッコミ」ならぬ、「例え説明」とでも言いましょうか…) 懲りずにまた書いてみようと思います! さて、FRACTAの主なサービスであるOne by One。実はニーズに合わせて取り組みの仕方が選べるんです! というわけで今回は、One by Oneのコースについてレストランに例えてご紹介します。 One by Oneとはブランディングのプロフェッショナル

ブランドの未来を社内みんなで一緒に作る。ブランディング「活動」とは

こんにちは。FRACTA RI局局長の川岸です。 前回私が書いた記事では、「ブランディングの見える化が鍵!フェーズを知りより成長するには?」という内容を書かせて頂きました。て、その詳細版はまた書かせて頂ければと思うのですが、今回はそもそもブランディング「活動」はなぜ必要なのかということについて触れていきたいと思います。 あえて「活動」とする意味これまでもブランディングとビジネスの関係については記事やセミナーで触れてきておりますが、今回はビジネス的にブランディングが必要ですよ

ブランディングの見える化が鍵!フェーズを知りより成長するには?

こんにちは。FRACTA RI局長の川岸です。 今日はブランディングの見える化という話をしていきたいと思います。 以前の「ぶっちゃけ、ブランディングってビジネスにどう効くの?」という記事や、『選ばれるためのブランディング講座〜商売に大いに影響のあるブランディング!その価値や効果とは〜』と題した弊社ウェビナーなどでブランディングとビジネスの関係については何度か触れてきました。 そんな話を聞いて「よし、ウチもブランディングの活動をやってみたい」と感じて頂いた方がいらっしゃれば

EC運用の要!?「出荷管理業務」に迫る!

こんにちは。FRACTA広報チームの佐藤です。こちらの記事では、ECにおけるバックオフィス業務に注目した内容をお届けします! 今やブランドビジネスには欠かせないEC。昨年末公開されたソーシャルコマースに関する調査レポートによると、ECの利用率はすべての性別・年代で8割超えだそうです。 *ソーシャルコマースに関する定点調査2021(全国の10代から70代の男女10,000名に実施) コロナ禍も相まって、FRACTAでもECを中心としたブランディングについてお声がけいただくこ

ブランディング活動にもなり得る、ビジネスパートナー探しについて

こんにちは。ビジネス&プロデュース局の高埜と申します。普段はセールスやパートナー企業さまとのアライアンス等を担当しています。 仕事柄FRACTAへの依頼相談や他社さまの様々なお話を伺うことが多いので、今回は仕事を一緒にする”ビジネスパートナー”を見つけるための”企業探し”について書こうと思います。 FRACTAとは関係無く、デザインやブランディング、EC、その他マーケティング・システム開発・コンサルティング支援等をしている会社を探すことになりそうな方に、何かしら参考になれば

いいロゴデザインてなんだろう

こんにちは。クリエイティブチームリーダーでアートディレクター/デザイナーの大野です。 今日、6月5日はロゴマークの日らしい。 ブランディングを語る上で欠かせないものの一つがロゴの話。 ある種ロゴはブランディングにおいて王様のような存在感を放っています。 そのブランドのキャラクターや思想が色濃く反映され、周囲からの認知を担うものでもあり、短くて数年、長くて数十年使い続けるもの。。。作る側としてはかなりの緊張感をもって挑む、恐ろしくもやりがいのあるもの。 今回はそんなロゴデザイ

FRACTAのプランナーが考える「これからのブランディング」

こんにちは。FRACTAでブランドストラテジックプランナーをしています、マキシ(通称:マッキー)です。 今回は、現代だからこそ留意したいブランディングの在り方について、考えてみたいと思います。 はじめにまずは私が最近ブランディングの在り方を感じた3つの情報を紹介させてください。 ① ドイツ、月額1200円で公共交通乗り放題に ガソリン価格高騰受け 9月以降は通常料金に戻る想定のようなので、一過性で終わるとの懸念もありますが、見習いたい側面は、国家として国の目指す方向性の

事件は現場で起きているのかも。

こんにちは。One by One局ブランドアクティベーションプランナーをしている鈴木と申します。 普段はブランドさんの言語化領域のお仕事を担当させていただくことが多く、コンセプトからネーミング、その他の細かい文言などをライティングしております。 今回は、FRACTAの様々なプロジェクトにおいて「ブランド体験」を重要視する意義についてお話出来たらと思います。 理解するというスタンスこのテーマを話す上で、まずFRACTAという会社のスタンスを説明せねばなりません。私たちFR

企業の全活動がブランディング、と言うけれど一体どういうこと?〜元スタートアップ経営者も目から鱗、実はどの配送業者を選ぶか、もブランディングになるんです〜

こんにちは。あらためまして、元スタートアップ経営者で現在はFRACTA RI局 共同局長の川岸です。 前回は、「ぶっちゃけ、ブランディングってビジネスにどう効くの?」という記事を投稿しまして、ご笑覧頂きありがとうございます! (多くの「いいね!」ありがとうございます!まだお読みになってない方は是非w) さて、よくFRACTAでは、「企業の全活動がブランディングです」というようなことを言うのですが、今回はその「企業の全活動=ブランディング」とはどういうことなのか、ということ

ぶっちゃけ、ブランディングってビジネスにどう効くの?〜元スタートアップ経営者から見たFRACTAが行うブランディング活動とビジネスの関係〜

はじめまして。FRACTA RI局 局長の川岸です。局長とは言いましても、実はFRACTA歴はまだ浅く、この記事を書いている時点で約1年しか在籍していません。ちなみに、FRACTAにジョインする前は何をやっていたかというと、自分で起業して、いわゆるベンチャーキャピタルなどから出資を受けて、非線形の成長を目指すスタートアップの経営をしていました。 今回は、そんな私の経験を踏まえ、ブランディングがビジネスにどう効いてくるのか...最近なんとなくそのあたりが見えてきたので、ここに

橋を渡して、一緒に走る! FRACTAのプランナーの役割について

こんにちは。FRACTAのOne by One局でブランドアクティベーションプランナーをしている山下と申します。今回は、ブランドの伴走者となるべく、様々なプロジェクトの中でFRACTAのプランナーがどのような役割を果たしているのかをお話出来たらと思います。 ■そもそもプランナーって世の中には、WEBプランナー、インテリアプランナー、ウエディングプランナー、ファイナンシャルプランナーなど「プランナー」という名前が付く職種が色々あります。「プランニング」を辞書で調べると“計画や

FRACTAの3つのサービスの役割を筋トレにたとえて解説してみた!

こんにちは!FRACTA CSV局の村中です。 FRACTAは昨年12月に教育サービスのBranding Camp、この1月にオンラインサービスのStar Trackerをリリースしました。 元々主要事業として提供していたプロジェクト伴走型サービスOne by Oneに加え、新たに2つのサービスが加わったことにより、これまでよりも業界・事業規模を問わず幅広いステージのブランドを支援できるようになりました。 実はこの構想は前々からしており、今回満を持してFRACTAのサー