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巡礼前準備(day3)

GWに沼津に行くことになった。
聖地巡礼らしい。


Q.会えるけど、会えないものものなーんだ?


幻覚?

幻覚

いいえ、アイドルです。

ラブライブ!サンシャイン!!2期


「偶像は物語に宿る」

yomibitoshirazu

沼津を聖地にしようと思う。
拝顔。

第1話 ネクストステップ

これが「LoveLive」だと気づけなかった人は階段ダッシュ

概要
地区予選を惜しくも敗退してしまったAquorsは次の目標である、秋の学校説明会と春のラブライブ出場に向けて準備を始める。
そんな中、鞠莉により学校説明会が中止になることが告げられる。
これは学校の統廃合が本格的に決定してしまったということを表していた。
それでもあきらめきれないAquorsのメンバーは学校統廃合を回避するべく軌跡を起こすことを誓う。

問題
・夏のラブライブ地区予選に敗退してしまう。
・学校の統廃合が決定してしまう。
・学校存続には100人の入学希望者が必要。

感想
1期で目標とした学校の統廃合阻止であったが、ついに廃校になることが決定となってしまった。
鞠莉は学校の統廃合について先に情報を得おり一人悩んでいたのだが、今回は3年組が鞠莉の異変に気が付き、悩みをみんなで共有することに成功する。
悩みに気が付いてくれるような友人関係は宝なので大切にしたい。
私も身近な友人の異変に気が付けているのだろうかと、この3か月出会った友人の顔を思い浮かべてみたが、ほとんど誰とも会っていない私が一番異常だった。
誰か気付いてほしい。
今回のタイトルがネクストステップであり、一期トラウマ ファーストステップを連想させ身構えていたが、無事に何事もなくてよかった。

第2話 雨の音

雨の音を聞くメンバー

概要
学校説明会とラブライブ予選用の2曲作成することになったAquorsは、2年組とそれ以外の2手に分かれて曲を作ることにする。
しかし、1,3年組は好みも趣味もバラバラであり難航してしまう。
そんな中、雨宿りとして立ち寄ったお寺で聴いた雨の音をヒントにバラバラであったメンバーが調和していく。

キャラクター情報
2年前のフォーメーション
・黒沢ダイヤ・黒沢ルビィ:衣装
・小原鞠莉:作曲
・松浦果南:作詞
今回
・国木田花丸・津島善子:作詞

感想
1期2話目のサブタイトルが「海の音」であり、こちらは2年組が梨子のため変化するきっかけとなる海の音を探しにいく物語であった。
それと対をなす話として、1,3年組が曲のため、いろんな場所をめぐり,
曲作りのヒントを探しに行くお話になっている。
また、このお話を見るまで注目できていなかったが、メンバーは学年ごとにかなり趣味嗜好が異なっており、特にインドア派の1年組とアウトドア派の3年組が顕著に異なっている。
それが今回の騒動の原因であるが、夕立と雨漏り、不気味な境内という、トラブル+つり橋効果のおかげで団結を見せるシーンでは人間の本質を見た気がした。
私も会社にトラブルを持ち込んでしまったことがあったが、団結後少し気まずくなってしまった。
今回のお話を見て、トラブルは内因ではなく外因でなければならないのかもしれないという仮説を立てることができた。
要検証。

第3話 虹

トロッコ問題

概要
ラブライブ予選と学校説明会の日程がかぶってしまった。どちらも大切なAqoursにとって究極の選択が迫られる。そんな中千歌のひらめきにより、ラブライブ終了後、ミカン畑を横断し、両方出演することを決断する。
ラブライブと学校説明会を両方乗り切ることに成功する。

進展
・ラブライブ予選出演
・学校説明会

感想
1期に続いて今回もラブライブ予選と大切な用事がブッキングしてしまう。
前回は梨子ちゃんとほかのメンバーで分かれて出演したが、今回は全員で出演することを決定する。
今回どちらかしか選べないようなスケジュールであったが、果南がミカントロッコを壊して暴走させる奇跡を起こすことで、ラブライブ出演後に学校説明会に参戦するという流れは私が好きなパターンなのでうれしかった。
ちなみにラブライブ予選の曲は、前回寺で作ったこともあり、和風の曲となっていた。
トロッコの修理費用などを顧みず、私の分まで二兎を追ってほしい。

第4話 ダイヤさんと呼ばないで

盛大にから回る黒澤ダイヤ

概要
学校説明会とラブライブ予選のため、お金が無くなってしまったAqoursは金策のためバイトをすることに。
鞠莉と果南がほかのメンバーと打ち解けている姿を見たダイヤは1,2年生と仲良くなるため、フリーマーケットや水族館のアルバイトを通じて、距離を詰めることを試みる。

問題
・お金がない(5円)

進展
・バイトでお金を稼ぐ

感想
サブタイトル通りの黒澤ダイヤ回。今まで1期初期では対立、中盤以降は中立の立場であった彼女がAqoursのメンバーと距離を詰めようとする。
現在メンバーの中でダイヤだけがさん付けとなっている。
しかしこの呼び方は、距離を感じているためではなく、チームの中でまとめ役を買って出ることが多いダイヤさんに敬意を表した呼び方であることが明かされる。
私もさん付けで呼ばれることが多いのであるが、今回の話ですべて合点がいった。

第5話 犬を拾う。

今回のハイライト 「取ってこーい」

概要
善子が犬を拾い、犬が苦手が梨子がその犬の世話をすることになる。
だんだん犬に愛着がわいてくる2人であったが、飼い主が見つかり、その犬を飼い主の下に返すことに。
さよならノクターン。さよならライラプス。

感想
梨子ちゃんの犬が苦手な設定に18話ぶりにスポットが当たる。
特に大きな進展はないが、
善子ちゃんがほんの少しだけ大人になり、
梨子ちゃんが苦手を克服し、
二人が犬を通じて仲良くなる回。
尊い。
犬を返した後、ペットロスにより、棒でグランドに犬の似顔絵を描き「取ってこーい」と棒を投げるシーンは間違いなく今回のハイライト。
裏ではAqoursが曲のテーマについて悩んでおり、今回のお話のテーマである運命と出会いが採用されることになるのか、次回のお話に期待。

第6話 Aqours WAVE

ロンダードバック転を決めるAqoursのセンター

概要
統廃合阻止の条件である年末までに入学希望者を100人集めるという目標達成のため、Aqoursは前回敗退したラブライブ地区大会の準備を進める。
地区大会の順位は投票で決定するため、生徒数の少ない浦の星女学院は不利である現状を打開するため、千歌は観客を魅了する新しいパフォーマンスを習得する。

問題
・入学希望者57人(年末までに100人)
・ラブライブの投票では生徒数の少ない浦女が不利

進展
ラブライブ地区予選出演

感想
千歌のパフォーマンス特訓回。
2年前は鞠莉のけがによってなしえなかった、高難度のパフォーマンスを後輩である千歌が受け継ぐ次の世代が描かれると同時に、普通コンプレックスを抱えている千歌が、普通の女子高生ではなしえない大技を身に着けることで真のスクールアイドルAquorsのセンターになるお話。
大技とはロンダードバック転?(よく見る側転=>バク転する奴)であった。。
映像がかなりカッコいいので見たほうがいい。
一期7話ではじめてセイントスノウに出会った際も、目の前でバク中を披露されており、高難度のパフォーマンスを披露できることがレベルの高いスク
アイドルの必要条件であることが示唆されていた。
Aqoursもそのレベルまで駆け上がることができた成長の証として描かれている。
地区予選の曲である、「MIRACLE WAVE」のできるかな?できる!の説得力がありすぎてまぶしい。

第7話 残された時間

誰であろうと関係ない、全員ぶっ倒す宣言

概要
パフォーマンスの効果もあり、Aqoursは地区予選を1位で通過した。
しかし、入学希望者を100人集めるという約束の刻限が迫っていた。
入学希望者のサイトを固唾をのんで見守るメンバーであったが、98人というところで、約束の刻限を迎えてしまう。
学校の存続を目指すという大きな目標を失ったメンバーは、このままラブライブ決勝に参加するのかを見つめなおしていた。
そんな中、ラブライブで優勝して学校の名前を残してほしいという学校のみんなの思いを受け、Aqoursは再びラブライブ優勝へと思いを一つにするのであった。

進捗
・学校の廃校が決定する。
・ラブライブ地区予選を1位で突破し、決勝へと駒を進める。

感想
ラブライブサンシャインは目標がコロコロ変わっている印象がある。
目標は一貫している方が望ましいと思う(ブーメラン)
しかし、ラブライブ優勝を目標とするのが2期の中盤だとは思わなかった。
(一期は地区予選敗退というシナリオだったので、制作側の都合かもしれない)
2期は二兎を追うルートだと思ったが違っており、残された時間というのは入学希望者を100人集める約束の刻限ではなく、学校廃校までの時間であることが判明する。
しかし、学校もラブライブも、すべてうまくいって大団円ではダメだったのだろうか?
なんにせよ、今まで学校を救うことと、ラブライブで勝ち抜くの2本立てでお送りしていたものが、ラブライブ1本になるのか、また新たな目標ができるのか、後半に期待したい。







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