フランス語留学　最近の出来事

2024年3月5日 04:40

長い間投稿を怠っていました、もう帰国日までついに４ヶ月を切りました。

ホストファミリーが変わってから時間が本当に早くすぎていて後１ヶ月でホストファミリーは最後の３つめに変わります。

最近は電車の乗り方にもだいぶ慣れてきて一人で行動できる範囲が少し広がったと思っています。新学期が始まってからは学校では先生生徒を中心にみんなの見張りがあり、英語を話すと即座に怒られます。フランス語オンリーの環境をずっと作られているのでフランス語上達にはとても最適ですが、いきなり留学生の集まりで英語を話すと辿々しくフランス語の混じった変な英語になっていることを毎度痛感します。泊まりがけの留学団体の行事に行くと英語がまた普通に戻り話せるようになるのですが、そうしたら学校ではまたフランス語が出てこなくなり、そのジレンマから抜け出せなくなります。とても面倒くさいので最近では留学団体の方でフランス語で話せる友達とよく話すようになりました。
南米からの留学生でもフランス語をあまり頑張らない子や全く喋らない子もいたりするので本当に驚きです。ラテン語は言語が近くて覚えるのがアジアと比べてはそこまで難しくないはずなのに笑笑

またスキーに家族といったり、友達といったりして雪のフランスも楽しみました。今年は本当に雪の量が少なくて道が見えていたこともあったので危ないくらいです。

FLASHDANCEというダンス映画のミュージカルも開催されていて友達とその家族と一緒に観に行きました。歌がフランス語だとは思わなかったのでいきなりびっくりしましたが、メインの歌やストーリーは変わらなかったのでたくさん楽しめました。

バレンタインの日にはフランス人の友達とショッピングをしました。フランスでは性別問わず花を好きな相手に送り合う文化があります。少し大きな都市に行ったのですが町中で花を持っている人がいて「可愛い！」この一言に尽きました。

隣の街で他の日本人を見つけることができて３人でお泊まり会もしました。おにぎりと肉じゃがを作りました。それぞれがそれぞれの環境で頑張っていることがわかってとても元気が出ました。

フランスは６週間に一回２週間の休みがあるので2月の終わりにも休暇がありました。最初は家族と南フランスに行きました。ANTIBESやCANNESという街を訪れて、ピカソ博物館や陶器の歴史博物館などに行って南フランスの歴史も堪能できた旅立ったと思っています。そこでも同じ留学団体で違う地区の日本人を発見して、お互いにたくさん相談や話ができました。彼女の話によるとフランス留学後３ヶ月してアキレス腱を怪我し日本に早期帰国した子がいたらしいので私のフランス留学がどんなに恵まれているのかがよくわかりました。