2020Worlds Play-in Stage~日本代表V3は絶望的⁉~

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プレイインステージとは

プレイインステージはWorldsグループステージへの出場をかけた予選のようなものである。弱小リージョンはこのステージを突破しなければ本戦(グループステージ)に出場できない。

この記事ではどのような戦いが予想されるかを解説していきます。

※あくまで個人の見解です。LoL初めて一年たたない新参ファンが書いているものですので温かい目で見ていただけるとありがたいです。

グループ分け

先日Aグループ、Bグループを振り分ける抽選会がありました

少し解説します


スクリーンショット (20)


まずプレイイン出場チームをプール1とプール2に分けます。そしてこれを各グループに均等に振り分けることによって強いチームが固まってしまうことを避けることができます。YouTube、Twitchにライブのアーカイブが残っていると思うので是非見てみてください。

グループA

まずはグループAを見ていきましょう

出場チームは以下の通りです(一番上の画像のロゴの順番に並べてます)

Team Liquid(北米) 

MAD Lions(EU) 

Legacy Esports(オセアニア) 

Papara SuperMassive(トルコ) 

INTZ(ブラジル)

正直自分は4大リーグ(中国、韓国、EU、北米)しか見ていない。またEU、北米もチラ見程度なので各チームについて詳しいことは書けないのですが自分の知識の範囲内で紹介していきます。

Team Liquid

まず注目すべきはTeam Liquid(北米)です。

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eスポーツ好きなら一度は聞いたことのあるこのチーム。北米3位シードとなっていますが実力は一位であってもおかしくはないほどです。

注目選手は北米シーズンMVPである韓国人サポートCoreJJです。

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(サポート:味方の一番ダメージを出すポジションADCをサポートする役割。)

彼はもともとADCの選手であったが2016年にサポートに転向したという異例の経歴の持ち主。かれがサポートに転向した次の年、彼とチームメイトは世界一のトロフィーを掲げることとなった。韓国で活躍していたが北米に移籍。その後幾度となく北米タイトルを獲得している。彼の人柄もありファンも多く、北米リーグのスーパースターである。

(ADC:めちゃくちゃダメージを出すポジションだが体がもろいためサポートに援護してもらいながらプレイする。)

MAD Lions

次に注目するのはMAD Lions(EU)です

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このチームは去年プレイインに出場したスプライスというチームがリブランドされたチームだ。ただ当時のメンバーMIDレーナーのHumanoidしか残っていない。夏シーズンはEU二位につけているがプレイオフでうまく勝利を生み出すことができず4位シードとなった。スワップ戦術の先駆者でありチームコミュニケーションが良く取れているチームという印象。

という情報しかない。ごめんなさい。注目はMIDのHumanoidであるがそれ以上何も言えない。

4大リーグからの刺客であるため強いのは間違いない。

(MID:フィールドの中心を通る道で戦うポジションどこへ行くにも使う道なのでとても重要。特に今シーズンはこのポジションが強いチームが勝っている。)

Papara SuperMassive

次に紹介するのはPapara SuperMassive(トルコ)です

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フクロウのロゴが印象的なこのチームという情報しかないがトルコ地域はプレイインプール2の中でも1,2を争う強さだ。先に紹介した二チームを倒せるとしたら彼らしかいないだろう。


グループAの見どころとしてはTeamLiquidとMADLionsの一位争いそしてPapara SuperMassiveがこの二チームにどこまで食いつけるかがポイントである。

予想順位


①Team Liquid ②MADLions ③Papara SuperMassive ④Legacy Esports ⑤INTZ

以上でグループAの紹介を終わります情報量少なくてごめんなさい

グループB

グループBのチームは以下の通りです(一番上の画像のロゴの順番に並べてます)

LGD Gaming(中国)

PSG.Talon(東南アジア)

V3 Esports(日本)

Unicorns of Love(独立国家共同体)

Rainbow7(ラテンアメリカ)

このグループに日本代表が参加しているのですが果たしてどうなるのでしょうか

それでは注目チームを見ていきましょう

LGD Gaming

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中国4位シードのチームです。2018、2019と二年連続で世界一位を獲得している中国リーグ4位とはいえとてつもなく強いです。

去年から世界一位を経験した大人気ジャングラーPeanutを獲得。春シーズンは苦しんだものの夏シーズン前の補強が見事に刺さりWorlds出場を勝ち取った。しかも2018年王者を破ってのWorlds 出場である。プレイインからの参加に文句をつけたくなるようなチームである。

(ジャングラー:フィールド上の森の中にいるモンスターを狩るポジション。モンスターによっては味方に強力なバフを施すのでとても重要なポジション)

注目はジャングラーのPeanut

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ピー様の愛称で親しまれる彼はこの甘いマスクから女性ファンが多い。ジャングル技術は一級品。特に敵が狩ろうとしている大型モンスターをスティールするという大技が上手い。シーズン中2019年世界一位のチームに対して彼がスティールを成功させ見事勝ち星を挙げている。彼のスティールに注目だ。

Unicorns of Love

次にUnicorns of Love(独立国家共同体)

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ピンクのユニフォームが特徴的な彼らはプレイイン常連である。リーグ自体のレベルが高いので必然的に彼らは強い。LGDに一泡吹かせることができるのは彼らしかいない。

情報は正直何もないです。ごめんなさい

V3 Esports

次はV3 Esports

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我らが日本代表のチームである。長年チャンピオンの座に座り続けていたDFMを下してのWorlds出場である。いまだ日本勢が成し遂げていないプレイイン突破の期待がかかっている。海外で開発された戦術を取り入れるなどとてもアグレッシブな印象のチームだ。難しい戦術を成功させる技術とチーム力で今シーズンはV3の独壇場だったといってもいいだろう。

試合自体詳しく見ていないので注目選手が誰とかは言えないが我々日本の代表として素晴らしい戦いを見せてくれることを期待している。

グループBの見どころは各リーグが中国チームにどこまで太刀打ちできるか。日本チームは世界でどこまで通用するのかです。

順位予想

①LGD Gaming ②Unicorns of Love ③Rainbow7 ④V3 Esports ⑤PSG.Talon Esports

以上でBグループの紹介を終わります。情報量少なくてごめんなさい。

日本チームが絶望的な理由

日本リーグは正直世界で弱いほうです。いわゆるマイナーリージョンってやつです。

そんな日本と肩を並べているのがオセアニア、ブラジル、です。

この二チームはAグループです。

のでBグループには格上しかいないということがまず一つです。


正直一位通過はAグループだろうとBグループだろうと厳しいので二位通過を前提としてお話します。

先日投稿したWorldsフォーマット記事にも書きましたが二位決定戦は別のグループの総当たり二位との決戦になります

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V3はBグループなのでAグループの二位に勝たなければなりません。

そうなったときAグループはTLとMADの二強であるのに対してBグループはLGDの一強です。

理由はPSGというBグループ二位筆頭候補チームのレギュラー選手がコロナの関係で出国できず大会に参加できないからです。

よってAグループに入っていれば格上ではあるが弱った獅子と対戦することになるのに対して

Bグループに入ってしまったため準備万端の全力獅子と戦わないといけない。と言う事です

二位争いに参加するのが相当厳しい。さらには参加できても厳しいという二段構えの試練が待っています。

ただポジティブに考えると世界の強豪たちと日本チームとの戦いを見ることができます。

熱くないですか?

以上でプレイインステージの展望とさせていただきます。

プレイインのここが面白い

Worldsではパッチ10.19が使用されますこのパッチになってから公式戦が一回も行われていないためプロシーンでのメタが確定していません。なのでWorlds本戦(グループステージから)のメタはこのプレイインを参考に各チームが模索していく形となります。今までメタだったチャンピオンは機能するのか、チームエースの得意チャンピオンは活躍できるのか。様々な見方があります。メタが確定していないことからアッと驚くようなチャンピオンピックが見れるかもしれません。

普段はあまり注目されないバンピックに注目してはどうでしょう。


最後に

情報量が少なく、わかりにくい記事となってしまったことをお詫びします。

完全に勉強不足です

今後グループステージからの参加チームの紹介動画を挙げていきます。

そこは少し詳しめにかけると思うので各グループごとに書いていきたいと思います。

つたない文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました!


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