フィッティングの重要性とタグを見る目を養うFPSS17期

こんにちは、FPSS17期生のくみこです。

さて、今回は『フィッティング知識とアパレル素材の基礎知識』です。

フィッティング、、、はて？
なになに？この講座の目的は、パターンやフィッティングの知識があれば、高品質の商品を見抜き、その魅力を正確にお客様にお伝えできること。

。。。なるほど。。。
まず、事前にお客様の正確なサイズを測り、体型を把握してからの作業なんだと、、
はじめまして〜(^^)から始まるお客様に、フィッティングしながらそれぞれの悩みを聞き出し、いいところは伸ばしつつもコンプレックスは小さくする。奥深いよ。

課題として、自分と夫のサイズを測り、実寸と標準の寸法を比べてみました。
これで分かったのは、自分の体型の悩みだった所がそんなに悩む必要はないんだよぉ〜ということ。
反対に、夫の長年の悩みだったことが数字としてバッチリ表れていたこと。
（夫よ、それ以上太らんとってくれ）

サイズの測り方や立ち位置、メジャーの扱い方など面白おかしく教えて頂きました。

そして、素材の知識としましては、
「生地名は覚えて！」でした（笑）
タグなんて、洗濯する時に見るものだと思っていたし（左側についてるのは知ってた）
綿だと思っていたものが、綿に似せた化学繊維だったり。

年々、化学繊維が苦手になってきたお年頃としましては、一番ニガテな肌触りがアクリル配合でした。

生地屋さんに行っていろんな生地を触ったり、生地名を覚えて言語化することでタイパを向上させたりと、、やること満載‼︎

こういう地道な基礎知識の積み重ねが、今後に活きてくるのだなと思いました。

今度の課題は、スタイリング制作です。デジタルが苦手といつまでも言っていられないぐらい時間は待ってくれない。

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