ヤマダヒロ

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ファイナンシャルプランナーのヤマダヒロです

 ブログの「FPとしてホームページを開設しました。」でも書きましたように、名前のヒロはビジネスネームです。私が持つファイナンシャルプランナー資格(AFP)で漢字も同姓同名の方が、出身地の石川県にいらっしゃったので、紛らわしいので名前を変えました。ヒロって女の人かと思った、とよく言われます(古村ヒロ?古い?)。  1962年5月 福井県生まれ、石川県の野々市町(現在の野々市市)で育ちました。野々市市は、東洋経済オンラインの「住みよさランキング2023」全国総合トップに選ばれた

    • LOTO6の抽選出現順のデータをまとめてみました。

      私は、毎週2回行われるLOTO6を、PayPay銀行で定期購入をしています。これまで2回3等に当選したことがあります(当選金は大体30万円前後でした)。LOTO6は、理論値の当せん金額は2億円ですが、キャリーオーバーがあるとそれ以上の当選金になる場合があります。ついこの間の2024年1月25日には5億7,400万円(1口)という高額当選がありました。 ところで、LOTO6の1等の当選確率はご存じですか?約600万分の1です。ちなみにLOTO7は約1000万分の1、ジャンボ宝

      有料
      200〜
      割引あり
      • #ふるさと納税

        皆さんは「 #ふるさと納税 」はしていますか。未体験の方に簡単に説明しますと、ふるさと納税は「寄付金控除」といって、支払った個人の税金(所得税や住民税)が還付される制度です。ただその代わりに選んだ自治体に寄付という形でお金を払います。・・・続きを読む

        • 個人事業主はイデコを最大限利用すべき

           2024年から新NISAがはじまり、生涯投資枠が1,800万円となります。一方で個人事業主は、国民年金の第1号被保険者ですので、イデコの月額拠出額上限は6万8,000円になります。そしてイデコの掛金は全額所得控除の対象になります。  2024年から毎月10万円を、イデコと新NISAで運用した場合のシミュレーションを考えてみました。結論を言うとイデコを最大限に利用した方がお得だと言えます。イデコは60歳まで引き出しができないというデメリットはありますが。 投資条件①  

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        ファイナンシャルプランナーのヤマダヒロです

          ファイナンシャルプランナーの見つけ方 その2

          2~3分で読める記事です。今回はファイナンシャルプランナーの選び方の続編です。前回の記事こちらです。すでに知っていたらスミマセン。  全国に約1万3,100名(筆者想定)の独立系FPがいることはお伝えしました。具体的に私の居住する神奈川県の例で独立系FPについて説明をしたいと思います。  日本FP協会 神奈川支部の資料によると、神奈川県内のFPの人数は約2万名となっています。FPの業種別属性のFP事務所・士業事務所の割合の7%を神奈川県にもあてはめたとすると、神奈川県の独

          ファイナンシャルプランナーの見つけ方 その2

          ファイナンシャルプランナーの見つけ方 その1

          2~3分で読める記事です。今回はファイナンシャルプランナーの選び方です。今回は記事がちょっと長くなりそうなので、何回かに分けてお届けします。すでに知っていたらスミマセン。  「良いFP(ファイナンシャルプランナー 以下FPと表記します)は独立系が良い」、「私は独立系FPなので安心してお付き合いください」などと巷では言われます。まずFPの現状から。  2022年7月現在のFPの人数は、約18万7,600名です(日本FP協会のデータから)。うち上級資格と言われるCFPが約2万

          ファイナンシャルプランナーの見つけ方 その1

          生前贈与の盲点

          2~3分で読める記事です。今回は生前贈与についての注意点です。すでに知っていたらスミマセン。  相続税を下げるために、生前贈与を検討されている方は多いかと思いますが、生前贈与には「暦年贈与」と「相続時精算課税制度」の2種類があります。2024年からの法改正は後述するとして、相続開始前3年以内に贈与された財産は、相続財産として課税の対象になることは多くの方はご存じでしょう(配偶者への居住不動産贈与や、住宅取得資金、教育資金、結婚・子育て資金の贈与の特例は除きますが)。また、相

          生前贈与の盲点

          平均余命について考える(2023年8月1日)

           「人生100年時代」と言われて久しいですが、ふと自分はいくつまで生きるのかと疑問がわき(ファイナンシャルプランナーなんだから、そのくらい把握しておけと突っ込まれそうですが・・・)、厚生労働省の資料を調べてみました。厚生労働省のホームページに「第23回生命表(完全生命表)の概況」というページがあり、そこに男女別の生命表があります(男性版はこちら、女性版はこちらです)。  その中の現在年齢に平均余命を足したのが、「平均的にその年齢で死ぬよ」の年齢だと思います。細かい計算は理科

          平均余命について考える(2023年8月1日)

          個人家計・資産のバランスシートとアセットアロケーション(2023年9月4日)

           私は、わが家の家計・資産の推移を2008年(46歳)から毎月記録しています。また、2015年(53歳)からは、バランスシート(貸借対照表)という形でも記録をしています。下の図は2023年8月末日のわが家のバランスシートです。 わが家のバランスシートは、左側が「資産」、そして右側が「負債と純資産」から構成されます。「資産」は流動資産と固定資産に分けています。

          有料
          0〜
          割引あり

          個人家計・資産のバランスシートとアセットアロケーション…