米国株こそがグローバル・スタンダード!
今どきの個人投資家たるもの、グローバリズムの波に乗ることはもはや必須!国内だけでなく世界の市場も投資対象に加えておくべきです。そうすることで魅力的な投資機会が増えるだけでなく、リスク分散にも繋がります。
では、世界にある多くの証券市場のなかからどの市場を投資対象とすべきか?答えは迷うことなく米国株式市場でしょう。
世界全体の株式時価総額のうち4割を占める世界最大の市場であり、NYダウやS&P500、ナスダックといった株価指数が過去最高値を更新し続けている最強の市場です。
ちなみに世界全体の株式時価総額のうち、日本が占める割合は1割もありません。日経平均株価はアベノミクス以降右肩上がりではあるものの、29年ぶりの高値をようやく更新した程度で、米国の株価指数と並べて比較するとほぼ横ばいです。
スケールとパフォーマンスについては後塵を拝していると言わざるを得ません。まさに米国株こそがグローバル・スタンダード!投資対象としない理由はありません。
しかも、実は手続きも簡単で外国株式取引口座さえあれば、日本株と同じように取引できます。また、1株から買えるので資金効率が良く、少ない資金でもスタートすることが可能!さらに、米国ETFを活用すれば、投資対象を全世界に広げることもできます。
ただ!英語が苦手な人にとっては情報も少なく、一歩踏み出すには勇気が必要ですよね。
そこで!FPOの新たな取り組みとして、グローバル経済の専門家をアドバイザーに迎え、米国株の情報配信サービスを始めることにしました。
詳細につきましては近々発表予定です!FPOが新たな収益チャネルの開拓のお手伝いさせていただきます。(・∀・)!どうぞご期待ください。
▼情報配信に先駆けてひとつお願いがあります。
早速、米国株を買える環境を整えて欲しいのです。情報を受け取ってから準備をしていては、遅れをとってしまいますからね。そうならないよう米国株を取引できる証券口座を複数確保しておいてください。
【米国株投資を始めるのに適したおすすめ証券会社】
・マネックス証券
・SBI証券
・楽天証券
・DMM.com証券
・サクソバンク証券(CFDもあり)
・IG証券(CFDのみ)
たとえば、マネックス証券では取り扱いのない銘柄がサクソバンク証券だと買えるというようなことがあります。少し面倒かもしれませんが、複数の口座を開設しておいた方がいいですね。
マネックス証券とSBI証券の口座をお持ちの方は、マイページにて、簡単に「外国株取引口座」を開設できます。他4社に至っては原則あらたに「外国証券取引口座」を作成する必要すらありません。
あまり取引口座を増やしたくないという方も以下2社の口座は開設しておくことをお勧めします。
・マネックス証券
・IG証券(CFDのみ)
IG証券は『日本版タートルズ』プロジェクトで以前に何度か紹介しているので、既に口座をお持ちの方は多いと思います。まだお持ちでなければ、この機会に是非口座開設しておきましょう!
PS.
最近の米国株の上昇には驚かされます。米電気自動車のテスラの時価総額が22兆円に達し、トヨタを抜いて自動車メーカーで世界一に!と話題になったのが今年の7月です。
そこから半年経たずに今や68兆円 (-∀-。)!!これだけでも米国株式市場の勢いが垣間見れます。
16日FOMC終了後のパウエル議長の記者会見も驚きでした。
現状の株価が割高ではないとの内容で、来年も上がると確信を得られるものでした。株高がまだまだ継続するとFRBがお墨付きを与えたようなもの!?内容の割に、なぜか日本ではあまり積極的に報道されていないのが残念ですが。
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