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ゴールのない発展ジャンルで期待の高い米国株

日経平均株価大幅反発となり、2万9000円台を回復となりました^^!

これから決算を迎える企業も多く、衆院選挙も控えるなか買い優勢となった要因はやはり米国株高にあるといえそうです。前日の米国では主要3指数が揃って上昇し、一足早く年末に向けた上昇相場をスタート!?

今年7月にリリースした河内勝彦氏の米国株推奨銘柄リスト『シャイニングスター8[2021Summer]』の推奨銘柄、テラデータ(TDC)もしっかり上昇を継続中。

情報提供時株価44.09ドル→ 59.38ドル(10/22)
この時点での上昇率は34.68%!

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目の付け所はさすがですね!
以下は河内氏の推奨時コメントの一部抜粋です。

テラデータ(TDC)はビッグデータの分析を行うデータ解析ソフトを扱う会社です。この分野では数年前にIPOしたスノーフレイク(SNOW)という企業に追い付け追い越せの勢いがあります。グーグルのBigQuery(ビッグクエリ)も優秀で、ビッグデータ解析の業界においてはスノーフレイクかグーグルかと言われてきました。

ただ、このテラデータのシステムの凄いところは、オンプレミス(※注)だった各企業のビッグデータ分析が、クラウド上で扱えるという点。現在、クラウドビジネスにおいては、アマゾンのAWS、マイクロソフトのAzure(アジュール)、グーグルクラウドという3つの巨大データセンターがあります。

テラデータはこれらのパブリッククラウドのデータを全て均等に扱うことができるだけでなく、企業独自のオンプレミスのデータも含めてすべてのクラウド上でデータ解析することができます。グーグルだとどうしてもアマゾンのAWS上で使うのは、使い勝手があまり良くないといわれていますから・・・。

実際、スノーフレイクとの競争に勝ち残って、大企業からのデータ分析の受注をたくさん取り始めており、この半年くらいで急激に株価が上昇し始めています。最近ではフォーチュン100の保険会社が、IT分野を近代化する際に長期契約を結んでいます。また北米を拠点にしたグローバルEコマース企業もスノーフレイクとの競争を行ったうえで、同社のクラウドサービスを採用しました。

他にも米国最大の非営利ヘルスケアシステム企業が、患者のデータプラットフォームを作成するために、さらにフォーチュン50に入るヘルスケア企業もクレーム処理、ケースマネジメント、プロバイダーの高密化、様々なデータ分析を行うシステムも同社を採用しています。割高に取引されているスノーフレイクからシェアをどんどん奪い取っているところは注目に値します。

(注)オンプレミスとは・・・サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを自社保有し運用する利用形態のこと。⇔(クラウド)自社ネットワークなのでシステムを柔軟にカスタマイズできるし、第三者の侵入も防げるのでセキュリティ面でも安心。しかし、初期導入に時間を要し高いコストも掛かるうえに、管理や維持するためのコストも当然必要となる。

このような分野における新技術や新サービスは、いわばゴールのない発展ジャンルといえるでしょう。クラウドサービスのニーズが拡大していくかぎり、同社の需要もまだまだ十分に可能性がありますね。

すでに利益確定した人もいるかもしれませんね。
成果報告お待ちしております(・∀・)!
→ 『シャイニングスター8』成果報告フォーム

PS.
米国株推奨銘柄リスト『シャイニングスター8』は、機関投資家、ファンドマネージャーといったストロングプロに投資を提案してきた金融エキスパートの河内勝彦氏が、上昇期待がある米国の投資先を絞り込み、シーズンごとに年4回、情報提供してくれる人気サービスです!

近日中にシリーズ4作目となる最新号「2021 Autumn」を一般リリースする予定です。リリースの際には、FPO公式メールマガジン(読者数16万9,241名!)にてお知らせしますので、興味のある方はこの機会にご登録ください。


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