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2021年干支銘柄(丑銘柄)を発表します!

「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり・・・」とは、干支にちなんだ有名な相場格言です。これによると、丑(うし)は躓き(つまずき)とある。つまり、2021年は株価上昇が躓くってこと?

前回の丑年(2009年)の日経平均株価は、リーマンショックの翌年ですが、8991円21銭(1/5)→10546円44銭(12/30)と約17%上昇しています。

ですが、前々回(1997年)は約21%の下落。どうやら過去の丑年を探ってみると、上がった年、下がった年がほぼ同数のようです。

さて、2021年はどうなるか?年明けからの株式市場をみると、相場格言なにものぞとばかりに強い、強い!連休明けとなる12日は年初来高値をさらに更新し28287円37銭をつけました。

コロナの影響なぞ丸っきり無視して、このまま強気相場を展開していくのでしょうか。それとも格言通りにどこかで躓くのでしょうか。

ただ株式相場には昔からアノマリーといわれる摩訶不思議な動きがあります。そのひとつがその年の干支に関連した銘柄が買われるという干支アノマリー。

人気WEBラジオ『週刊 株と共に生きる!』(略して株イキ!)では、藤ノ井先生と窪田先生が年末が近づくと上昇期待の持てる来年の干支銘柄をピックアップして、株イキ!リスナーに情報提供してくれています。

ちなみに前回の2020年の干支銘柄(子銘柄)は、以下のようなパフォーマンスでした。

(2019/11/22~2020/12/30での集計)
・証券コード 銘柄名
公開時→最高値(日付) 上昇率

・8715 アニコムホールディングス(株)
921円→1335円(5/29) 44.91%

・3546 アレンザホールディングス(株)
845円→1928円(9/18) 128.17%

・6039 (株)日本動物高度医療センター
2330円→2800円(10/13) 20.17%

・7427 エコートレーディング(株)
536円→741円(10/2) 38.25%

・2060 フィード・ワン(株)
820円→1100円(6/17) 34.15%

・7476 アズワン(株)
9340円→17800円(12/30) 90.58%

・3064 (株)MonotaRO
3080円→6520円(12/1) 111.69%

・6670 (株)MCJ
796円→1121円(12/29) 40.83%

・6750 エレコム(株)
4190円→5550円(7/10) 32.46%

・3991 ウォンテッドリー(株)
2143円→2235円(19/11/28) 4.29%

・8801 三井不動産(株)
2736円→3035円(2/10) 10.93%

・2579 コカ・コーラ ボトラーズジャパンHD(株)
2715円→3070円(2/17) 13.08%

・2531 宝ホールディングス(株)
1062円→1297円(12/30) 22.13%

合計13銘柄 平均上昇率 45.51%

さて、2021年もアノマリー効果は期待できるか!?すでに株イキ!リスナーには優先して昨年中にお届けしているものですが、皆様にもお年玉ということで『2021年干支銘柄(丑銘柄)』をお届けいたします。(≧ ≦)Ω

あくまでゲン担ぎ要素のある投資なので、仕込みを考えている方は、慎重に、そして程々に♪

ちなみに冒頭で紹介した相場格言の全文は以下です。

「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(う)跳ねる」

PS.
2021年は荒れ相場になるかも・・・という穏やかならぬ噂も飛び交っていますが、不安定要素がうずまく相場になればなるほど、株イキ!リスナーにとっては有利かも!?

藤ノ井先生の洞察力と窪田先生の分析力がパフォーマンスを発揮する絶好の場となるはずです!あなたも株イキ!の仲間になりませんか?^^!


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