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【年末のご挨拶】投資家・トレーダーの皆さんへ

FPOの白石です。本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。平成から令和という新時代を迎えた2019年は、投資家・トレーダーにとっても重要な節目となりました。

ある人は時代の潮流を見事に捉え利益を積み増し、ある人は後半戦から巻き返しをはかり、ある人はリセットからのリスタートを切り、ある人は・・・、

私たちも十人十色の出会いを通じて、日々成長させていただくとともに、遣り甲斐と使命感に満ちた1年を過ごさせて頂ました。あらためて御礼申し上げます。本当に有難うございます。

さて、2019年のマーケットは、後半3ヶ月を除くと忙しいマーケット展開でした。年明け直後にドル円が108円から一気に104円に突入したフラッシュクラッシュ(瞬間的な暴落)。日経平均も大幅安となり、リーマンショック時の暴落が頭をよぎった人もいたことでしょう。

ですが、終わってみれば1月4日につけた19241.37円が今年の最安値。ドル円もすぐに反発しGW前には112円台をつけました。

年前半は米国の利上げ打ち止め観測やEU離脱問題でマーケットは過剰にナーバスになっていましたね。

夏場に入るとマーケットの中心の話題は中国となり、香港のデモ激化や米中の対立がクローズアップ。市場も調整色が強まり、日経平均も20000円近くまで下落。ドル円も円高がすすみ再び104円台に。

秋頃からは英国のEU離脱の問題が再浮上し、「合意なき離脱」というキーワードが目立ちました。

年後半は総じて日本も米国も株価は上昇トレンドを形成。10月には投資部門別売買動向で海外投資家が4週間ぶりに買い越しに転じると、11月第2週まで7週連続で買い越し。

国内景気の底堅さが見え始めると共に、米中貿易交渉も第一段階の合意を発表したことやブレグジットを巡る英国の問題についても与党・保守党が過半数の議席を押さえ不透明感が後退。

国内外とも好材料が重なったことで、12月は日経平均も24000円台を1年2ヶ月ぶりに回復。ドル円も109円台まで回復となりました。

相場格言「亥(い)は固まる」で、小幅な値動きに留まるというアノマリーを完全に無視した動きに戸惑う人も多かったでしょう。

さて、2020年の相場はどういう顔を私たちに見せてくれるのでしょうか。

もちろん2019年中に市場に影響を与えた大きな出来事は2020年も引き続き注視していかなければいけませんが、政府が閣議決定している26兆円もの大型経済対策が、国内景気のカンフル剤になれば、株価上昇はさらに期待できる!?

東京オリンピックもあるし、5Gなどの大きなテーマもさらに注目されてくることになるでしょう。

これまでの経験則でいくと、米国大統領選挙がある年は、為替もドル高になる傾向があるので、トランプ大統領の動き次第では、リスクオンの状況がしばらく続くことになるか!?

いずれにしても、2020年は投資家・トレーダーにとって2019年以上に熱い年になりそうです!

2020年もメールマガジンだけでなく、SNSブログYouTubeなど様々な情報媒体で個人投資家のみなさんを応援していきます。

2019年、有難うございました。
良いお年をお迎えくださいね♪

PS.
1月18日(土)は5年ぶりとなるエルダー博士の来日セミナーが東京にて開催されます!今回はエルダー博士がほぼ毎日実践しているというデイトレ手法を本邦初公開される予定ヽ(≧▽≦★)

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2020年、飛躍的な成長の実現を目指しましょう!

PPS.
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