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世界に紹介できる日本のヒーローといえば?

藤ノ井です。世界に紹介できる日本のヒーローといえば?ドラゴンボールの孫悟空、仮面ライダー、ウルトラマン、ゴジラ、名探偵コナン・・・、数えてみると意外と多いのに驚きます。

なかでも、仮面ライダーは1971年にテレビ化されて以来、「変身ポーズ」と必殺技の「ライダーキック」が、日本中の子供たちの間で一世風靡しました。

2020年9月に放送がスタートした「仮面ライダーセイバー」は、テレビ番組としては35作品目で50周年目にあたる、記念すべきライダーとなりました。

仮面ライダーより少し早く1966年からテレビシリーズ化されているウルトラマンは、宇宙の脅威から地球を守るために派遣されてきた宇宙人というユニークな設定でしたね。

光の国からやってきたこの頼もしい宇宙人は、普段は人間の姿で暮らしつつ科学特捜隊に所属。ピンチになればウルトラマンの姿になり、宇宙怪獣たちをやっつける。

しかし、地球上で活動できるのは3分間!けたたましく「カラータイマー」が鳴り出すと、ハラハラどきどき感が倍増したものです。

ちなみに「シン・ゴジラ」で新しいゴジラ像を描いた庵野秀明氏が企画した「カラータイマー」のない、新しいウルトラマンが今夏の公開予定でしたが、コロナの影響を受けて先送りになったようです。

米国のスーパーヒーローもたくさんいます。スーパーマン、バットマン、アイアンマン、フラッシュ、超人ハルク、ワンダーウーマン、X-MANのウルバリンなどなど。

なかでもクモの巣を自由に操るスパイダーマンはUSJのアトラクションでも大人気です。高層ビルが乱立するニューヨークの街中をブランコ感覚で移動する姿は颯爽としていますね。

アメリカン・コミック、通称、アメコミとして、1962年8月の初登場以来、テレビアニメ化されたのが9作品、映画化が7作品と人気抜群のスーパーヒーローです。

2019年公開の映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」では、主人公ピーター・(ベンジャミン・)パーカーをお茶目な俳優、トム・ホランドさんが熱演し話題に。

なお、トム・ホランドさん主演の「スパイダーマン」の次回作は、2021年11月の公開予定で製作中らしいのですが、これもまたコロナの影響で延期になる可能性があります。

映画化を手掛けるソニー・ピクチャーズの親会社である日本のソニー(6758)は、4月1日からソニーグループに社名変更。

同社は全世界で年間興行収入ランキング1位が見込まれている『劇映画「鬼滅の刃」無限列車編』やガールズグループの「NiziU(ニジュー)」、さらに巣ごもり需要で爆発的に売れた「プレイステーション(PS)5」など今、破竹の快進撃を続けています。

すでに日本を代表する一流ブランド企業ですが、9年前にソニーは終わったと言われるほどの経営危機でした。2012年11月30日には最安値801円まで暴落し、当時の社員たちからも”SONYは潰れる”と声があったほど。

しかし、不屈の精神で構造改革に着手、リストラも敢行、自社の優良物件を売却するなどして資金を捻出。そこから驚異的なV字回復を実現してきました。

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2021年2月5日には12,545円まで到達!日本企業の底力を見せてくれましたね。世界に紹介できる日本のヒーローはソニー!?同社のますますの活躍を期待しています。(チャート:スマートチャートプラス)

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