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成功している投資家たちには共通した相場観がある!?目先の損得に固執することなく、マーケットを俯瞰する目を持っている!!

コロナショックで世界の株式市場が大暴落!多くの投資家たちがパニックに陥るなかでマーケットの賢者たちはどのように相場を見ていたのか?

2020年の株式市場は、新型コロナウイルスに翻弄された一年でした。感染拡大が深刻化した局面において世界的な株価大暴落となった3月のコロナショック!日経平均株価もわずか2ヶ月で3割の暴落を記録し、3月19日には一時16358円19銭をつけました。

しかし、新型コロナ収束の目途が立たず低迷する実体経済とは裏腹に、その後株価は急速に回復していきました。いよいよコロナ前の水準まで戻ったと思えば、さらに上昇を続け、年末にはNYダウは過去最高値を更新し30000ドルを突破、日経平均株価もバブル経済期以来の高値を回復!

急落を案じる声も聞かれた年明けもマーケットは堅調な推移を続け、日経平均株価は28979円53銭(1月14日)と年初来高値を更新!終値ベースでも1990年8月以来、30年5カ月ぶりとなる高水準に!緊急事態宣言の対象地域に関西・中部など7府県が加えられるという足元の懸念材料もどこ吹く風で上昇相場を形成しています。

今や30000円到達も視野に入ってきた様相ですが、数ヶ月前までは15000円どころか10000円を割れる水準まで暴落する可能性すらあるといわれていたわけですから、まさに激動の2020年だったといえそうです。

さて、大事なことはこの1年を振り返り、投資家として何を学ぶかです。

改めて深刻に受け止め、心に留めおくべきことは、やはり皆がパニック状態に陥っているときこそ目を背けず冷静にマーケットと向き合うべきという強い意志です。

大衆が混乱しているとき、あなたも同じような行動をとっていませんでしたか。多くの人は株価の急騰局面では乗り遅れまいと慌てて買い、株価が急落し始めると恐怖に駆られ、投げ売ってしまいます。

つまり、高い時に買い、安い時に売ってしまうわけです。株は安く買って高く売ることで利益を得られるわけですから、それと正反対のことをしていて成果が上がるわけがありません。

やはり大事なのは、安い時に買うこと。これが株式投資で利益を上げるための王道です!さらにいえばごく自然な投資家としてのアクションということを肝に銘じたいですね。株式投資で生き抜いてきた人たちは、そういうタイミングをしっかり掴んでいます。

実際、株歴40年超の熟練投資家、藤ノ井先生はどんどん株価が下落し多くの投資家たちが戦々恐々としていた時期に、“お宝銘柄を安く仕込める大チャンス!”とポジティブな発言を繰り返していました。

「こういう相場のときこそ、しっかり基本に立ち返り割安な株を買っていく。下方乖離の大きな好業績株を探していく。その積み重ねが利益につながります。これは毎回の流れですよ。」(藤ノ井談)

動画のタイトルは「コロナショックで株価急落!今こそ割安株の仕込み時!?」です。

↓↓↓(2020/2/26収録)↓↓↓

もちろん、この時点での藤ノ井先生は、闇雲に株を買うことを推奨していたわけではありません。「新型コロナウイルスの影響を軽視したらダメですよ」と注意喚起もしており、さらなる下落の可能性についても言及されていました。

事実、3月に入ってからも継続して株価が下落していたことから、日銀は新型コロナウイルス感染拡大で動揺する金融市場への警戒感を強め、ETFの買い入れを増やしていました。

3月16日に開いた金融政策決定会合では年間6兆円から12兆円に増やす追加緩和策を決定。さっそく翌17日に1200億円余り、19日には過去最大となる2016億円を買い入れ、市場の不安定な動きの抑え込みにかかりました。

短期的に下支えする効果はあるものの株価を急反転させるまでには至らないという声も一部では聞かれましたが、投資家心理を落ち着かせる一定の効果はあったようです。というのも、12兆円という巨額資金は外国人投資家が1年間に買い越す金額よりもはるかに多い!

藤ノ井「そう簡単に日本株を売り崩すことはできなくなる。まず市場を落ち着かせる時間を作ったことが、今回の日銀の決断を高く評価できる点です。(中略)今、PERから見ても割安になっていたり、過去10年にないような株価になっていたり、しかも配当利回りが5~6%超えの銘柄も出てきている!そういった銘柄を長期で持てば、仮に半値になったとしても利回り5%の株を10年持てば50%になるから損はありませんね。どうなるんだろうではなく、どうしようと考えなければいけません。」

以下の動画は、図らずも日経平均株価が最安値をつけた3月19日に収録したものですが、この上ないタイミングで日本の株式投資家にエールをお届けできました。

動画のタイトルは「株価暴落で日銀買い支え!みんなで株を買おう!※拡散希望w」です。すごいタイトルΣ(^ω^;)

↓↓↓(2020/3/19収録)↓↓↓

「みんなで株を買おう!」、このメッセージが一斉にみんなに伝わったのでしょうか。なんと!この日を底値に株価は反転上昇となったのです!!どドンピシャ過ぎる。∑(゚ω゚ノ)ノ !!!

下げ過ぎた株はいずれ戻るんです!ただし、持ち堪えるだけの体力のある企業をどのような基準で選んでいくかが課題です。見極めを誤ってはいけません。では、具体的にどんな株に資金を投じるべきなのか!?

その答えが、日経平均株価が最安値をつけた約一週間後に収録した藤ノ井先生の人気シリーズ28作目『旬の厳選10銘柄[2020年春号]』で明らかにされました。

その後、全集中の呼吸で選び抜かれた銘柄たちは見事に期待に応えてくれ、特に筆頭のギグワークス(2375)は、3345円(2020年12月29日)まで上値を伸ばし上昇率356.34%の大躍進。つまり、株価は4.5倍超まで爆上げ!!

10銘柄中7銘柄が推奨時株価から最高値まで上昇率50%を超える高パフォーマンスを実現!2020年の年末までの平均上昇率は驚異の93.03%となりました!!

▼圧巻のパフォーマンスについては以下より v( ̄∇ ̄)ニヤッ
『旬の厳選10銘柄[2020年春号]』全銘柄公開中〜!!

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ウォーレン・バフェット「他人が貪欲になっているときは恐る恐る、周りが怖がっている時は貪欲に」

Fortune The Most Powerful Women 2013

また読者数およそ17万人を誇る「FPO公式メール・マガジン」では、個人投資家に向けて、投資の神様ウォーレン・バフェット氏のインタビュー記事を取り上げ、冷静に相場に臨んでもらうよう促していました。

新型コロナウイルス感染拡大懸念により、マーケットはカオス状態に陥っていますが、ウォーレン・バフェット氏は、「株を売る時でない」「取引に影響することではない」このように考えているようです。(参照:バフェット氏のインタビュー記事

バフェットの投資哲学はこうです。「株を買うとは、その企業のオーナーになること」。投資家の命運は、長期的に投資先の企業がどれだけ成長するかで決まると考えています。だから、多くの投資家がパニックに陥っているなかでも「株を売る時でない」と落ち着いて答えることが出来るのでしょう。

逆に株価が大きく下落した時は、将来有望な企業の株を安値で仕込むチャンス!?バフェット氏のインタビュー記事にも「確実に買う方向に傾いている」とありましたね。どんどん下落する株価を見ているのは、気分のいいものではありませんが、目を背けず冷静に次の一手を考えましょう。(メルマガ2020/03/01号より抜粋)

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「他の人にできないことをやっているわけではない。並外れた結果を得るために、並外れたことをする必要はない」(ウォーレン・バフェット)

アレキサンダー・エルダー博士も同じタイミングで!

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そして、なんと!驚くことに同じタイミングで配信されたエルダー博士の緊急相場解説でも同様の内容が語られていました。『この絶好の機会に備えましょう。10年に一度のビッグチャンスです』(10分42秒~)

具体的には、次のように述べられています。

「これは株を買う絶好のチャンスです。ウォーレン・バフェットのような投資家は手ぐすねを引いて待っているはずです。皆さんは買うべき銘柄をリストアップしておいてください。世間では株価が大暴落したと大騒ぎですが、資金的に余裕のある方や過度な投資をせずそれほど大きな痛手を負っていない方はこの絶好の機会に備えましょう。10年に1度のビックチャンスです。」(アレキサンダー・エルダー博士

動画の収録日は2020年3月18日。2020年NYダウの最安値が、翌週月曜日の3月23日。日経平均株価の最安値は、翌日3月19日でした。( ゚д゚)ハッ!

エルダー博士も10年に1度のビックチャンスとして、この上ない絶妙なタイミングで買い推奨してくれていたわけです!

国も違う、生活環境も違う・・・さらにいうと投資対象も投資手法さえ違っていても、成功している投資家たちには共通した相場観がある!?それは目先のわずかな損得に固執することなく、マーケットを俯瞰する目を持っているということでしょう!!

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さて、年が明けたばかりの2021年は、どんなマーケットが私たちの前で展開されるでしょうか。

市場関係者の声に耳を傾けると、世界的な金融緩和が継続する限り、株式市場も中長期的に上昇基調が続くという見方が大勢です。

ただ、短期的には調整が入るだろうと、エルダー博士も藤ノ井先生も述べています。どれほど強いブル相場であっても、価格推移が一直線に右肩上がりしていくことは、相場の歴史を何十年振り返ってもありません。

上がった株はいずれ下がります。そして、下がった株はいずれ上がるのです。株価上昇を楽観視しているようではいけませんし、株価急落を過剰に恐れて引きこもっていてもいけません。

今、私たちがすべきことは、いつ株価が急落しても動じず、冷静且つ慎重に買うタイミングを掴めるよう準備をしておくことです。やはり大事なのは、安い時に買うこと。これが株式投資で利益を上げるための王道です!

2021年も日本の個人投資家を応援するために、引き続き皆さんへの迅速かつ正確な情報提供に努めてまいります。相場が上がっても下がってもやることはたくさんありますよ!さぁ、今年も株式投資を存分に楽しみましょう♪

PS.
「針の穴から天を覗く」という言葉があるように、小さな穴から天の一部分だけを見て、すべてを見たと思い込んではいけません。狭い見方、考え方のみで物事を判断しようとせず、大きな視野を持つ人の話には素直に耳を傾けてみることです。

マーケットの賢者たちの智慧を利用することも投資家・トレーダーとして成功するためには必須です!そうすることで、どれほど荒れる相場が展開されようとも活路を見出すことはできます。

『まず生き残れ、儲けるのはそれからだ』(ジョージ・ソロス)

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