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国連安全保障理事会で、第2次世界大戦以来の危機の可能性について言及

今、世界中の人々が関心を持っていることは何?ウクライナ情勢、コロナウイルス、経済の見通し・・・?地政学リスクが長期化すればどうなるか、コロナ感染が再拡大すればどうなるか、米金融引締めが加速化すればどうなるか。

たとえば、このように考える人は多いでしょう。原油価格が上がればガソリン代も高騰し、運送費の値上げが商品価格に上乗せされる?サプライチェーンの混乱が続けば、輸入依存度の高い原料価格の高騰で物価上昇?企業収益が落ち込めば給与が減額され、所得減少でモノが売れずに景気悪化がさらにすすむ?

考えれば考えるほどネガティブ感に支配されるのは、きっと「消費者目線」だからでしょう。わかりやすくいうと目先のことに捉われてしまっている。これこそ投資で上手くいかない典型的な思考です。

逆に投資で成功している人たちは大局観を持っています。すなわち、これが「投資家目線」です。大局観とは全体的な状況や成り行きに対する見方のこと。目の前の問題の、その先にあるものを見るからこそ、その後のチャンスを掴むことができる!というわけです。

たとえば、先月の国連安全保障理事会で、第2次世界大戦以来の危機の可能性について言及されました。77年ぶりの危機に直面している今こそ、消費者目線でなく投資家目線を持つタイミングです!

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PS
戦いの場で必要なのは平常心!落ち着いてマーケットを俯瞰してください。イライラしたり、ハラハラしたりの状態で、冷静な判断は下せません。

「腹が減っては戦は出来ぬ!」これは何か物事に取り組むときはしっかり準備をしてから臨めという意味です。備えあれば憂いなし!準備ができているから平常心を保てるということに繋がります。

【ちょっと四方山話】

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本日は「決闘の日」だそうです。宮本武蔵と佐々木小次郎が巌流島で戦ったのが、今から約400年前の4月13日(慶長17年)。約束から約2時間も遅れて到着した武蔵に苛立っていた小次郎の太刀は精彩を欠き敗れます。

勝負を焦る必要はありません。ただし、勝機を見誤ってはいけません。


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