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お花見関連銘柄を探そう♪ お花見の経済効果は6,158億円!

桜前線が北上中ですね。東・西日本はすでに多くの地域で見頃を迎えています。3月に入ってからの暖かさの影響で、記録的なスピードで開花前線が北上しており、最早ペースとなっているそうです。

3月13日からコロナ規制が緩和されたためいよいよお花見シーズンが復活!多くの人出が予想されています。実際、FPOオフィス近隣の公園でも、桜の下でシートを広げて盛り上がっている姿を昨年よりも圧倒的に多く見かけます。

さて、復活した春の風物詩、お花見の経済効果はどの程度なのか?関西大学の宮本勝浩名誉教授によると、2023年のお花見の経済効果は約6,158億1,211万円 。この数字はコロナ禍による制約のあった昨年の約3倍になるといいます。

ちなみに「侍ジャパン」が見事優勝し、関連グッズが品薄になるなどしたWBCの経済効果が654億円と試算されています。国民行事といえるお花見の経済効果は、WBCの10倍近くになるわけです。スゴイですね。

また宮本名誉教授は、次のように述べています。

たった2ヶ月足らずで、日本にこれだけ大きな経済効果をもたらす、世界に誇る観光資産であるこの美しい「桜」を、長年にわたって守り育ててこられた関係者の方々に私たちは改めて感謝したいと思う。

まさにその通りではないでしょうか。

では、ここでお花見に関連する銘柄をそそくさと確認しておきましょう^^。まず外せないのが、おつまみ、飲料関連ですね。亀田製菓(2220)、ロック・フィールド(2910)、アサヒグループHD(2502)、キリン(2503)、宝HD(2531)など。

お花見できる公園近くのコンビニのレジは、仕事帰りと見られる会社員で行列ができているので、ローソン(3050)、セブン&アイ(3382)も要チェック!

お花見グッズを購入するということで、コーナン(7516)、DCM(3050)といった、ホームセンターも関連銘柄として考えられます。

他にも、今年はお花見ツアーも好調のようなので、KNT-CTホールディングス(9726)、旅工房(6548)などの旅行関連も面白いかもしれません。

今週末はお花見を楽しんで、関連銘柄の業績向上に貢献したいところです^^♪

FPO公式[FX・株式投資 応援メルマガ]2023/4/3配信号より一部抜粋)

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PS
藤ノ井先生も昨日お花見に行かれたそうです^^。


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