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名著『ザ・トレーディング』がアマゾンレビューで、まさかの最低評価「★1」

一瞬、目を疑いました。二度見してしまいました。三回読み返しました。あの名著の評価が「★1」だなんて!いったい何があった?( TДT)

トレーディング界の世界的権威、アレキサンダー・エルダー博士の名著『ザ・トレーディング』は、2019年3月の発売以来、お蔭様でたくさんの投資家・トレーダーの皆様にご支持いただいております。

Amazon.co.jpの「売れ筋ランキング(証券・金融市場)」や「ほしい物ランキング(証券・金融市場)」でも常にトップ10入りしており、2021年は重版出来で4刷に(^―^)!

私たちも「トレーダーにとって唯一無二ともいえる実践的トレードの教科書」と位置づけ、自信をもってご紹介させていただいております。

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ところが!まさかの低評価に言葉を失ってしまいました。

以下は、実際のカスタマーレビューです。

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「★1」の原因は、書籍の内容ではなかった!?お二方とも実際に汚れている書籍の画像をアップしておられましたので凝視してみますと、確かに黒ずんだ油のようなものが・・・。タイヤのようなものに触れたときの汚れのようにも見えます。な、なんだコレ!?

配送および商品管理については大手出版社も利用している信頼できる業者さんに任せているので、丁寧に扱っていただいているはずなのですが、やはり人の手を介して運搬や梱包作業が行われている以上、何かの拍子に汚れがついてしまい出荷されてしまった可能性もあるのだろうか。それとも倉庫内の作業中に何かトラブルがあったとか・・・。

いや犯人捜しなんて、今はどうでもいい!!

お客様にとっては、せっかく購入したのに汚れた商品が届けられたという事実以外の何物でもありません。

それも書籍としては安価なものではありませんから、例のAmazonロゴ入りの箱を開けて書籍を手に取った瞬間、さぞかしガッカリされたのではととても心が痛みます。

いうまでもなく出版元としては、直ちにお詫び申し上げ、新品交換させていただきたい。しかし、、、

対応したくても連絡先がわからない・・・

Amazonで書籍を購入したお客様の個人情報を出版元の私たちが知る術はありません。すなわち、私たちがレビューを発見し、直ちに善処したくてもできない状況にあります。

その結果、お客様のもとには傷んだ書籍が残ったままにm(_ _)m。レビュー欄には内容と無関係な低評価の古傷が残ったままに(T ^ T)。

もしかしたら、あなた様でしょうか?

返品・交換の条件としてAmazonでは以下のように明記されています。

Amazon.co.jpおよびAmazonマーケットプレイスの大半の出品者は、原則として商品到着から30日以内の返品・交換を承ります。

レビューを投稿されたお二方のケースだと、明らかに商品に不具合があるため当然返品・交換対象となります。(もちろん返品送料も無料です!)

ただ、そうしたAmazonの返品・交換対応についてご存じなかったのかもしれません。ならば今からでも!といいたいところですが既に期限が過ぎてしまっています・・・。

そこで、弊社で直接対応させていただくことにいたします。もちろん期限はなしで!ネットの神様がいるのであれば、上記のお客様がいつかこの記事を見てくれるチャンスを作ってほしい。

もし、あなたが上記レビューのカスタマー様でしたら以下よりご連絡ください。大至急ピカピカの新書をお届けさせていただきます!! (`・ω・´)ゞ

▶出版元FPOへの連絡先はコチラより

また、レビューはしていないものの、届いた書籍に汚れなどがあったという方がいらっしゃいましたら、直ちに交換させていただきますので、遠慮なくご連絡ください。もちろん、送料など掛かるコストはすべて弊社負担でご対応させていただきます。

そして、今回の事態についてはどこに不手際があったのか入念に調査をしたうえで、今後はこのようなことがないよう品質向上とチェック体制を徹底してまいります。m(__)m

総合評価では★5つ中の★4.3!

お二方には汚れでガッカリさせてしまいましたが、「書籍の中身は良いです。」と評価してくださっているように総合評価は上々です!

ここで、★5のレビューもひとつだけこの機会にご紹介させてください。100名以上のお客様がこれが役に立ったと考えているトップレビューです。

評価★5  旧著に比べかなり読みやすくなっている(atomrocky 様)
旧著に比べかなり読みやすくなっているというのが率直な感想です。難しい内容を噛み砕いた表現を用いて記述しているところは、著者が精神分析医というところに起因しているのでしょう。心理的な部分と技術的な部分がバランスよく採用されているので、バイブルとして読み親しまれてきたことにも同調できます。チャートの図解がすべてカラーに刷新されているところやスピン(しおり紐)が付いているところも読者としては嬉しいポイントです。

追記
“数十年に及ぶトレーディング人生を通じて学んだ重要な教訓の集大成”と著者自身が語るように心理面の構築から具体的なトレード技術、さらにマネジメントにいたるまで幅広く網羅されています。1993年に米国で出版された旧著Trading for living(邦題『投資苑』)は世界的ベストセラーですが、本書は旧著執筆時にはなかったテクノロジーの進化を反映し、さらにビルドアップされた改訂版となっています。内容もさることながら、チャート解説もわかりやすくカラー表記されているので、読みながら迷子になることがありません。

また旧著が出てから20数年経過するも、同じ翻訳者をこの改訂版においても抜擢しているところも特筆すべき点といえるでしょう。翻訳者は世界銀行の債券ポートフォリオマネージャーとして金融市場でアクティブな資産運用を手掛ける福井強氏。つまり、今でもマーケットの最前線に携わる人物ならではの言葉のチョイス、表現のセレクトが随所に活かされています。
まったくマーケットのことを知らない翻訳者がどれほど綺麗な言い回しをしようと、実際に相場を経験している者からすれば、机上の空論と揶揄されることがあるかもしれません。しかし、福井氏の場合はそのキャリアからして、すべての罵詈雑言をシャットアウトするといっていいでしょう。

約500ページにも及ぶ本書をはじめて手にした際、読書慣れしていない人なら一見身構えてしまいそうなボリュームがありますが、その心配は読みすすめるごとに払拭されていくはずです。なぜなら、著者は現役のトレーダーでありながら精神分析医という肩書きを持つ特異な人物だからです。
したがって、私たちが日常生活のなかで何気なく経験していることを、本書解説のなかで、わかりやすい具体例として盛り込むよう努めていることが窺い知れます。難解な専門用語を並べた所見や、難読なカルテを見せられても、提示された治療法を患者が理解することは困難だと言えば理解しやすいかもしれません。つまり、著者はトレードに何らかの障害を持つトレーダーにとって正真正銘のドクターなのです。

マーケットが市場参加者たちの心理の集合体であり、価格が彼らの思惑を総括する決定事項であるならば、心理を読み解く技術は相場で勝つための学習において必須項目です。そして、市場参加者たちの心理の軌跡がチャートに表されているというならば、テクニカル分析を極めることは、心理を学ぶ延長上にあると考えるのが自然です。

本書では、もはや世界的に認知されている王道テクニカルをはじめ、具体的なトレーディングシステムの領域にまで踏み込んでいます。なかでもトリプルスクリーンの概念は長くトレーディングで成功するための本質と考えるべきです。そのほか出来高や時間の考え方、マーケット全般を分析するための指標、そして最も重要なカテゴリともいえるリスク管理にも当然ながら触れています。本書から得られるものは、継ぎはぎだらけの知識や技術ではなく、基礎から築き上げていくトレーディングの学習です。わずかな揺れではビクともしないスタンスを作り上げてくれます。

まだ読んでないという方は、是非この機会に手に取ってみてください!

以下の特設ページでは試し読み(33ページ)だけでなく、著者エルダー博士と翻訳者福井強氏、それぞれのビデオメッセージもご覧いただけます。

※本書はリアル書店(店舗型書店)では販売しておりません。現在のところAmazon.co.jpトレーダーズ書店のみのお取り扱いとなっております。

PS
ちなみにBarFPOの書籍コーナーにも置いてあります。唯一立ち読み(座り読み?)ができる場所です♪ お酒を飲みながらの読書はおすすめできませんが笑、バーにも遊びに来てくださいね^^!

▼投資家・トレーダーの集う“証券バー”『BarFPO

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エルダー博士より年始のビデオメッセージに続き、日本の投資家向けに貴重な分析レポートが届きました!ダマシのブレイクアウトと同時に弱気の乖離(ダイバージェンス)が出現!?

「誰かが警告を発しなければならない!」(エルダー博士)

世界的権威の声に耳を貸さない投資家は倒木の餌食になるかもしれませんよ。全投資家必読の記事です!

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