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黙って丸ごと太巻き1本を食す日です

藤ノ井俊樹です。本日は節分。恵方は「北北西」。いつの頃か恵方巻きというものが登場!?由来自体は江戸時代から明治時代にかけて始まったとされる説が有力で、商売繁盛や無病息災を祈願した商都大阪発祥の風習とされています。

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切らずに太巻き1本を丸ごと頬張るのが習わしで、しかも、けっして人と話したりせず、黙って食べきらなければならないので結構きつい(汗)。

これだけ恵方巻が有名になったのは、ファミリーマートが節分巻き寿司を販売したのがきっかけで、セブンイレブンが「恵方巻」と命名し、全国ネットで売り出したことで広まったらしいです。(※諸説あります)何やら商戦に乗せられたような格好ですが、無病息災を願う慣習としてなら有りですね。

豆を歳の数だけ一口で食べる。その間もまた一言も喋ってはいけない。これも子どもの頃から続けていますが、さすがに60歳ともなると口の中が乾燥して、命の危険を感じるぐらいになってきたので、今年限りで引退したいと思います。来年からは、数回に分けて食べるとしよう。皆さんも無理はしないでくださいね。

さて、早いもので明日2月4日は立春です。立春は、現代の日本では、国立天文台の観測によって、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」としています。

36年間ずっと2月4日だったのですが、昨年は2月3日23時59分でした。暦の上で春の訪れを告げるこの日に玄関に塩を撒くと、無病息災・運気向上が叶うという習わしもあるそうです。今年は2月4日5時51分。早起きの方は是非お試しください。

PS
FPOのスタッフさんにも縁起担ぎで、恵方巻きを差し入れさせていただきました。みんなで沈黙したまま食べました(笑)。

藤ノ井先生が「かに道楽」の特製恵方巻きを差し入れしてくれました♪今年の恵方は「北北西」! その年の恵方の方角に向かって、切らずに、無言でお祈りながら少しずつ食べる。 切らないのは「縁を切らないように」ということだそう。今年も良い年になりそうです(笑)!

Posted by FPO投資顧問 on Thursday, February 3, 2022

※本記事は「藤ノ井俊樹公式メールマガジン【虎視眈々】」2022/02/03配信分より抜粋したものになります。メルマガのご登録はこちらから→ 藤ノ井俊樹公式メールマガジン【虎視眈々】 もちろん無料です!

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