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目標株価の変更!?投資判断の変更!?中期で値幅を取れる「一本釣り」銘柄を狙いましょう

今週は米国ではプレジデントデー(2/20)、日本では天皇誕生日(2/23)と休場日があり、日米市場とも4営業日ということで、方向感に乏しい動きが予想されています。

日本では第3四半期決算発表のピークも過ぎたことで、イベント投資を手掛けていた投資家が一息ついている一方、証券会社や調査機関のアナリストは取材や分析で大忙しです。証券会社の発行する個別企業のレポートも、今週に入って急増してきました。

一般的に証券会社や調査機関は、カバレッジしている企業の決算発表後、説明会や取材を経て、業績予想を見直します。アナリストが分析、計算しなおした業績予想に基づき、目標株価の変更などが出てくるのがこの時期です。

100円の目標株価が150円になるのはサプライズですが、20000円から20050円といった細かな変更も大量に出てくるので、レポートを基に記事やニュースを書いてる職種の間では「豊作貧乏」「大漁貧乏」という言葉が飛び交う時期でもあります(余談ですね)

目標株価が大きく変わったり、決算後の急騰や急落で株価と目標株価の乖離が大きくなると投資判断の変更になります。「中立から買いに変更」「買いから売りに変更」といった投資判断の変更は、目標株価の変更よりもインパクトがあり、株価を動かす材料にもなります。

こうした投資判断(レーティング)の変更で上昇しても、連騰する銘柄もあれば、火柱高で終わる銘柄もあります。買ってすぐ上昇するのが一番嬉しいですが、買い気配に飛び乗るのはリスクが高いし、お勤めの方は9時前後に相場に張り付いているというのは非現実的ですよね。

ただ、レーティングを機に上昇したものの、買い一巡して一旦下がった銘柄が、数週間後、数か月後に大きく居所を変えていたというケースも多数あります。実はこれが個人投資家が参加しやすく妙味があると考えます。

火柱高で終わるレーティングと、中長期で値幅が取れる銘柄、何が違うのでしょうか?それは継続的に買ってくれる主体があるか否かです。

その見極めはいつか動画やセミナーで解説したいと思いますが、弊社投資助言サービス『株式繁昌の会』では、大量のレポートの中から、「豊作貧乏」「大漁貧乏」ではなく、中期で値幅を取れる「一本釣り」銘柄をご紹介していきます!楽しみにしていてくださいね♪

PS
株式繁昌の会』の注目銘柄、佐鳥電機(7420)が年初来高値更新!割安半導体関連と一部で取り上げられたことから人気が集中して窓あけ急伸してきました。

紹介時株価1041円→高値1694円(2/21)
この時点での上昇率は62.72%

佐鳥電機(7420)

東証プライム市場の上場維持基準となる流通株式時価総額100億円超えを昨年5月に達成し、海外投資家に対しても強くアピール。

引き続き半導体や電子部品の需要は高く、業界上位クラスに位置する企業として、今後さらなる成長が望まれます。

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