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証券業界もミニ旋風が巻き起こる!?主要ネット証券で初のリアルタイム取引も可能な単元未満株取引サービスが4月開始!

験担ぎが好きな日本人。音訓ときには英語の語呂合わせなど何かに紐づけては毎日記念日にしますよね。^^)

3月2日は「3(ミ)2(二)の日」。発案したのは車の会社BMWというのはちょっと意外!?同社が製造販売しているMINIが由来だそうで、2002年から数えて今年は21回目の記念日。

小型ボディが特徴でもあるMINIは、コンパクトで乗りやすくお洒落な外観が受けて、日本でもブランドカーの仲間入りをしました。

さて、その人気の都市型SUV車のMINIですが、東京渋谷で開催されるイベント(3/3~3/5)にて、「MINI Concept Aceman(コンセプト・エースマン)」を日本初公開とのこと。モデルコンセプトはEVです!

MINI JAPAN公式サイトより

近未来を想像させるデザインもさることながら、細部にわたって装備された先進テクノロジーがスゴイ!

ただ、その一方で注目されているのが、車体のあらゆる部分で再生プラスチックを使用し、シートもレザーではなくリサイクル素材とサステナビリティもかなり意識されていること。

エネルギーの効率化、CO2削減、エコ産業の最先端を行く自動車業界ですが、もちろん消費者側としても環境にやさしく、かつコスパが良いに越したことはありません。

すでに若者のクルマ離れが顕著ですが、単なる移動手段と考える人が多くなった現代は、ミニで十分なのかもしれませんね。

投資業界でもミニが台頭!?

楽天証券が主要ネット証券で初のリアルタイム取引も可能な単元未満株取引サービス「かぶミニ(TM)」を4月から開始することを発表しました。

国内株式を、最低取引単位である単元株数(通常100株単位)にかかわらず、このサービスでは1株から取引ができます。100株で10万円の株であれば、1株1000円で買えるということですね。

大手有名企業の株は高くて手が出なかった人も数千円あれば株主になることができます。例えば、日本を代表するトヨタ(7203)であれば、1株なら1800円ほどで買えるということ。(・∀・)!(※3月2日終値1,863.5円)

配当も株数に応じて受け取ることができるし、NISA口座を使えば配当金に税金が掛かりません。

しかも、リアルタイムで売買できるだけでなく、1株でも日計り取引が可能というのは国内主要ネット証券では初です!(注:スタート時は100銘柄で、順次拡大予定)

さらに、キャッシュレス決済で「楽天ポイント」を貯めている人も多いと思いますが、1ポイント=1円分として株購入に使えるのも嬉しい。

ちなみに2022年は、150万人超の人たちが、楽天証券に新規口座を開設していますが、その6割以上が30代以下の若年層といいます。従来なら自動車購入に充てられていた資金が、株式市場に流入している!?

すでにミニ株(証券会社によって呼称が異なります)は、他のネット証券でも取り扱っているところがありますが、現時点では発注回数や取引時間、最低取引金額など条件面で見劣りすることになりそうなので、各社とも楽天証券に追随するのは時間の問題でしょう。

今年の春以降、日本の証券業界ではミニ旋風が巻き起こるかもしれませんね。

PS
『旬の厳選10銘柄「2022年春号」』の推奨銘柄、DMS(9782)が年初来高値を大幅更新!推奨時株価1074円→高値1642円(3/2)、この時点での上昇率は52.88%

『旬の厳選10銘柄「2022年春号」』の推奨銘柄、DMS(9782)

下値硬直性を働かせながらしっかり買われ、人気化して一気に噴き上げという、株式投資の醍醐味ともいえる厳選銘柄でしたね。

ホルダーの皆様、おめでとうございます。成果報告をお待ちしています(・∀・)!→『旬の厳選10銘柄シリーズ』成果報告フォーム

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