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FPO白石より年末のご挨拶

FPOの白石です。本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。流行語はコロナ関連だらけだった2020年。世界中の日常が変革を迫られ、今なお多くの人々が深刻な壁に向き合っています。

再びロックダウンが発令されている国もあるし、ワクチン接種が始まっているけど、新規感染者はまだ拡大しているようですし、変異したウイルスも発見されたというし・・・。

東京オリンピック開催は本当に大丈夫なのだろうか?冷静になって選手ファーストを考えたとき、開催するのがベストなのかと疑問視する声もあります。

他にも、ここにきて学校行事がなくなったり、スポーツ観戦やイベントが中止になったり、演劇やコンサートも延期になったり、営業継続を断念する飲食店も増加しているとか。

ただ、そういった苦しい状況にありながらも一方では新たなやり方が生まれた感はありましたね。無観客ライブを開催したアーティストもいました。Zoomを使って仕事だけでなく、飲み会なども流行りました。

いつでも会えると思っていた人に会えない寂しさを知り、人との繋がりを大切に思う心が芽生えた人も多いでしょう。

あらゆるものが様変わりするなかで、個人投資家にとっても重要な節目となりました。外出自粛を余儀なくされたことで、テレワークする人が増えて、経費削減や時間の効率化などでスリム化を図れた企業も少なくないといいます。

さて、2021年の相場はどういう顔を私たちに見せてくれるのでしょうか。今後はWITHコロナを受け入れながらも強く生き抜く企業を探っていきましょう。

もちろん2020年中に市場に影響を与えた大きな出来事は2021年も引き続き注視していかなければいけませんが、世界各国が金融緩和政策を継続する以上、過剰流動性相場が創り出す株価上昇は今後も続く!?

ただ実体経済の伴わないマーケットの過熱感はひとたびタガが外れれば暴落の可能性も・・・。

いずれにしても、2021年は個人投資家にとって2020年以上に暗中模索の年になりそうです。だからこそ、FPOは様々な情報媒体で個人投資家のみなさんを引き続き応援していきます。

2020年、有難うございました。良いお年をお迎えくださいね♪

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