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サラリーマン時代は給料なんてもらって当然だし自分の働きに対してなんでこんなに少ない金額なんだと文句を言っていた。

毎月25日になれば自動的に振り込みされるので独身時代は24日に持ち金全てを使い果たすくらい遊んでいた。それでも次の日には口座にはお金が入っていた。

独立して自分のお金を自分で稼がなくてはいけなくなってから稼ぐことも大変さを学んだ。1人なので経理から営業まで全てやる必要がある。でも1人だったので損益分岐点も低いことから6年目くらいからは快適だった。

それが今や社員を雇っているので給料を払う立場だ。毎月20日に支払いをするたびに今月も無事に支払えたと安堵の気分だ。そして月末には社会保障費が口座より引き落としがされると毎月の終わりを実感するのだ。

上場一部のサラリーマンからフルコミ社員、公務員、そして今は代表取締役を体験。給料をもらう立場から払う立場へ、本当に様ざな立場を体験して初めてお金のありがたさを知った。そしてお金が払える喜びを知る。

今月もあと少し。頑張ろう。


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