年金のしくみ　#1 年金には、３つの種類がある

年を重ねて、働いてお金を稼ぐことが難しくなったとき･･･

老後の生活費は、"年金" でまかなうことになりますよね。

会社員をしていると、特に意識が向かなくなるのですが、 

実は年金には大きく３種類に分かれています。

1️⃣ 国の年金
2️⃣ 会社の年金
3️⃣ じぶん年金

国の年金は、20歳になったら誰もが加入するものです。
加入が義務になっている分、誰もが老後には年金が受け取れるという仕組みです。

とは言っても･･･
いったいいくらもらえるのかな🤔

この点のイメージがわかないと、老後のことなんて考えられないですよね。
まずは、国の年金だけだったとしたら、いくらになるのか見てみましょう！

国民年金（老齢基礎年金）は、何ヶ月加入していたかで、支給額が決まります。
20歳から60歳まで、きっちり掛金を納め続けていれば、
40年間×12ヶ月＝480月の加入期間となり、満額がもらえます。

満額がもらえる場合、2021年4月時点では、年額で780,900円です。
月額に直すと、65,075円ですね💦

おいおい、それだけは暮らしていけないよ！
そんなツッコミが聞こえてきそうです😭

国の年金は、生活するうえでベースとなる保障内容でしかないので、残念ながらこれだけで生活していくのは難しいですね･･･😔

そこで登場するのが、残り２つの年金です。

☑️ 会社の年金
☑️ じぶん年金

これらをしっかり使って備えていくことが、明るいセカンドライフの鍵となります💕

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