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No.126 米国債積立、どんな増え方? 

YoutubeNo.126 文字起こし

米国債積立「ウリエル」は、通常、額面(ドル)単位で買い付ける米国債を「円貨指定額で、月1万円から1万円単位で」積み立てることができる、FPL証券のオリジナル商品です!
じっくり堅実に、そしてより身近に米国債運用をご活用いただける商品と考えております。
今回は「ウリエル」を積立・保有する場合のイメージを、条件を一定に仮定したうえでわかりやすく解説しております。是非ご参考くださいませ。

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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ
【米国債積立 ウリエル | FPL証券】
https://fpl-sec.co.jp/uriel/

FPL証券は、米国債をはじめとする比較的リスクの少ない商品を厳選して提供する北海道の証券会社です。
このチャンネルでは、投資初心者の方の資産形成に役立てていただけるような内容を、わかりやすく説明しております。
【預金以上株式未満という選択 FPL証券公式サイト】
https://fpl-sec.co.jp/


米国債積立、ウリエルについてお客様から「何年くらい積立てるのが良いですか?」とご質問をいただくことがあります。結論から申し上げると、何年積立てるのがベストという明確な回答はありませんが、積立期間を考える上でのポイントについてお話をさせていただきます。
米国債積立「ウリエル」は、2045年償還の米国ゼロクーポン国債を円貨にて毎月一定金額お買付けするサービスです。
この債券は2024/6/26現在の時価約42ドルですが、償還時の2045年には100ドルになります。しかし、償還までの間は、単価や為替は様々な要因で上下しますので、「何年積み立てるといくらになる」と確定することはできません。そこで、米国債の値動きや為替の条件を一定と仮定し、シミュレーションしてみたいと思います。

【残存年数と購入単価/積立保有時の評価金額推移イメージ】

まずは、現在の米国ゼロクーポン国債の単価を縦軸に、残存年数を横軸にプロットし、値動きについて仮定していきます。
点Aから点Bは4年9か月の差がありますので、2045年償還の米国債の単価が、2024年6月現在の42.15ドルから4年9か月後の2029年3月には54.12ドルまで、毎月0.21ドル、直線的に上昇すると仮定します。この時、為替は2024年6月水準の158.17円/ドル、スプレッド0.25で一定と仮定します。この条件で、毎月5万円ずつ積み立てたとすると、2029年3月には購入回数58回で積立金額290万円、米国債の保有額面は38,234.61ドルとなります。この時点で、毎月の購入を中止し、保有し続けることとします。
点Bから点Cは10年9か月の差ですので、最後に購入した2029年3月から10年9か月後の2039年12月には単価が82.55ドルに値上がりしていると仮定します。また、為替は158.17円/ドルで同じとします。
この時、保有している米国債の円評価は約499万円となりますので、積立金額290万円から約200万円増えていることになります。さらに、償還まで5年2か月保有したとすると、単価は償還価格の100となりますので、38,234.61ドルを保有することになります。為替水準が同じ場合、円で約600万円となり、積立金額と比較し、2倍以上に増える計算となります。これはあくまで、シミュレーションとなりますが、一定期間積立した後、保有を継続していただくことで大きく増える可能性があります。
ウリエルはそれぞれのお客様のライフプランに合わせながら、積立金額や積立期間を自由に決められます。米国債の単価に割安感のある今、集中的に米国債積立ウリエルを活用されてはいかがでしょうか。


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米国債を毎月1万円から積み立てられるのはFPL証券だけ

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