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自分の状態記録

普段、どれぐらいメモしますか?

仕事では「メモをする癖を付けろ」と新人の頃は良く言われました。

その理由は大きく2つあると思います。

メモする事で、聴いた時と行う時でダブルチェックが出来るからと言うのが1つ
2つ目は、純粋に忘れてしまっても思い出せるように

もちろん、仕事や予定、用事をメモしている人は多いと思いますが、「自分のこと」をメモしている人は少ないと思います。
言わば、「自分の状態記録」というやつです。

予定や用事のメモは確認の意味合いが強いですが、記録は客観視出来たり、把握する意味合いが強いです。

自分の記録を取っておくと
例えば、今日はやる気が出なかったな。という日があった時に、ぼんやりとしたものが

今日は5時間しか寝れていなかったから、やる気が出なかった。

理由として、昨晩は暑くて上手く眠れなかったとか、疲れていてダラダラ過ごしてしまった。との原因が分かります。

そしたら、
今後は寝る1時間前だけエアコンで室温調整しておこうとか
 連勤が4日以上続いた時の休みの前日は、22時を目標に寝よう

などの対策が立てられて、繰り返す可能性が低くなります。

 なんだか、仕事みたいですね笑

とはいえ、この事を記録し実行するだけで充実した休日が過ごせるなら、やってみたいと思いませんか?

 紹介したシチュエーション以外にも、今日は元気出ないなとか、あれは嫌だったなということも原因を掘り下げれば回避出来るかもしれませんし、

逆に、今日は元気いっぱいだった。これは嬉しかった!などという記録もしておくと、こんな事があったから嬉しいかった。

これをすると元気になれるといった、自分の気持ちの動きも客観視できるので、そういった行動を意識的に増やすこともできます。

 仕事でのメモももちろん大切ですが、客観視して把握する記録としてのメモも同じくらい大事だと思うので、何か思うことがあるけど、ボンヤリしていて分からないという方や、何か改善したいことがある方は、ぜひ
自分の状態記録を取り入れてみてはいかがでしょうか?

 色々、書き出すとスッキリしますよ!

【書く習慣チャレンジ19日目】
自分の状態記録

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