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日経新聞を読めば、投資のコツが分かる!

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なぜ日経新聞を読む必要があるのか。 どんな人が日経新聞を読むべきなのか。 そもそも、どのように日経新聞を読むのか。 詳細に解説します。
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#私の学び直し

いまこそ、経済を「読む」ために

あまりに長い、不況の日本。 どこに課題があるのか、どうすべきなのか。 そもそも、景気が良いとはどういう状態なのか。 安定を求めるから、景気が悪い 守っているばかりでは、景気が良くなりません。現状維持を続けている間は、むしろ、他国と比べて相対的に景気が悪化する一方です。安定を求めることは、成長の妨げになります。 官庁は”景気が停滞している理由”を分析するばかり。また、抽象的に目標値を掲げるだけで満足しているようです。国会は、本会議も予算委員会も、伝統芸のように非効率。

日経新聞の記事の特徴

★「2022年4月現在の改定版」記事を作成しました。 記事の鉄則 「意見」なのか「事実」なのか新聞記事には”事実(FACT)”と”意見(OPINION)”があります。事実だからと言ってそれがすべてが”真実”であるとは限らないことに注意してください。事実は出来事。真実を隠すような事実というのもあるので注意しましょう。 ●確かな記事になる3つのポイント 新聞記事はほとんど”抜粋”だとか、”要約”されて、読みやすいようになっています。そのコンパクトさの中で、「この記事は本当か

日経新聞のキホンの読み方

★「2022年4月現在の改定版」記事を作成しました。 各新聞の特徴/日経新聞は世界一の経済メディア 各新聞社が発行する新聞には、それぞれの特徴や得意分野があります。これから私たちが読もうとしている「日経新聞」の得意分野はもちろん経済です。日本では、多くの新聞が発行されていますが、なかでも「全国紙」とか「5大紙」と呼ばれる新聞では、テレビ局や雑誌など系列のメディアをもっており、グループも巨大です。 日経新聞社は、2015年7月にはイギリスのFT(フィナンシャル・タイムズ)社

日経新聞読んでる?

日経新聞を読まなくともインターネットから配信されるニュースを読むことができるようになってきました。社会情勢、経済情報をタダで得られる時代です。タダより高いものはない。あなたが“得ている情報”と、“本当に必要な情報”が異なっていることに気づかずにいると、大損し、苦労することになるかも知れません。 ★「2022年4月現在の改定版」記事を作成しました。 あなたの前に日経新聞があります。皆さんは日経新聞を読んでいますか。ネット社会の発展によって、社会における様々なニュースは「無料