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日経新聞を読めば、投資のコツが分かる!

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なぜ日経新聞を読む必要があるのか。 どんな人が日経新聞を読むべきなのか。 そもそも、どのように日経新聞を読むのか。 詳細に解説します。
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#日本経済新聞

新年の日経新聞で、今年を知る方法

新年の紙面は「今年を予想する」特集記事が多くあります。投資家だけでなく、私たちの暮らしに影響することにも注目したいです。 年間企画 年間企画は、日本経済新聞が“その年を映す鏡”として、注目すべてキーワードを暫時紹介しています。大きな技術革新であったり、仕組み・制度の変更、私たちの暮らしを取り巻く“モノ”の変化など、その年によってテーマの種類が大きく変わります。  いずれにしても、時代の波に乗り遅れないように、確認する必要がありますね。元日の1面に掲載されますが、それ以降は

日経夕刊は日本経済の源流情報

マーケット投資面(夕刊)は海外情報満載なんですが。 夕刊って何を読んだら良いの?という声があります。 夕刊の得意分野は海外情報です。海外情報に興味が無い場合は、思い切って読み捨てましょう。 景気の天気予報  夕刊の景気の天気予報(WORLD MAREKETS)は「NYダウ」「ナスダック」「FTSE100」など欧米の情報が中心です。世界には大きな3つの林(経済の大きな集団)があります。私たち日本を中心とするアジア、アメリアを中心とする北米、そしてイギリスやドイツを中心とす

日経新聞のキホンの読み方

★「2022年4月現在の改定版」記事を作成しました。 各新聞の特徴/日経新聞は世界一の経済メディア 各新聞社が発行する新聞には、それぞれの特徴や得意分野があります。これから私たちが読もうとしている「日経新聞」の得意分野はもちろん経済です。日本では、多くの新聞が発行されていますが、なかでも「全国紙」とか「5大紙」と呼ばれる新聞では、テレビ局や雑誌など系列のメディアをもっており、グループも巨大です。 日経新聞社は、2015年7月にはイギリスのFT(フィナンシャル・タイムズ)社

日経新聞読んでる?

日経新聞を読まなくともインターネットから配信されるニュースを読むことができるようになってきました。社会情勢、経済情報をタダで得られる時代です。タダより高いものはない。あなたが“得ている情報”と、“本当に必要な情報”が異なっていることに気づかずにいると、大損し、苦労することになるかも知れません。 ★「2022年4月現在の改定版」記事を作成しました。 あなたの前に日経新聞があります。皆さんは日経新聞を読んでいますか。ネット社会の発展によって、社会における様々なニュースは「無料