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副業は事業所得(個人事業)で始めた方が断然お得!
前回は「給与所得」と「事業所得」の本質的な違いを解説しました。
読んでいない人は、以下を先に読んでおいてくださいね。
9割の人が知らない!副業の掛持ちで損をする理由
それでは、今回は、どうやって合理的かつ継続的に事業所得を得るのかについて解説したいと思います。
副業は個人事業として始めるのが得策
事業所得を得るのは超簡単です。
個人事業主として、何らかの個人事業を始めればOKです。
始めは、極々小さくスタートさせて、コツコツと成長させるのが理想です。
ただし、スタート時の手続きで、やっておかないと大損してしまう項目があるので注意してください。
開業届を提出して65万円の控除をゲット
個人事業を始めるときは、「開業届」と「青色申告承認申請書」を所轄の税務署に提出しましょう。
これにより「青色申告」が可能になり、最高65万円の控除がゲットできます。
これは、絶対に活用すべき制度でして、かなりの節税効果も期待できます。
簡単に申しますと、個人事業の儲けが65万円までは、課税されないってことになります。
青色申告は、帳簿等が必要になり確定申告の方法が若干複雑になりますが、昨今は、便利な会計ソフトがあるので、概ね全自動で作成できるので問題ありません。
開業届を出すと会社にバレる?
結論から申し上げますと、開業届の提出をもって、会社にバレることはありませんのでご安心ください。
副業(個人事業)をやっていることが会社にバレる可能性があるのは、確定申告の際に「住民税の支払い方法」の選択を誤ると、バレてしまいます。
バレない申告方法については、別の機会で解説しますね。
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