9割の人が知らない!副業の掛持ちで損をする理由
副業でバイトの掛け持ちをして、所得を増やせば人生豊かになれると思っている人が多いと思います。
しかし、その方法では、豊かな人生はもとより金銭的な自由は手に入れることはできません。
理由は、そのように考えている時点で、「給与所得」と「事業所得」の意味を理解していないことが明らかだからです。
効果的な副業を実施するためには、「給与所得」と「事業所得」の本質的な違いを認識することが必須です。
給与所得と事業所得の本質的な違い
給与所得とは
給与所得とは、サラリーマン(会社勤めの人)やバイトのひとが、毎月受け取るお給料のことです。
実は、お給料は「拘束時間への対価(報酬)」なんです。
バイトで考えると分かりやすいと思います。
通常バイトは、時給1,000円、時給1,200円、などが明記されています。
これは「会社のために1時間働いてくれたら対価としてお金をあげますよ」ってことです。
すなわち、時給1,000円の人が5,000円稼ぐためには、少なくとも自分の時間を会社に5時間捧げる必要があります。
よって、1日は24時間しかないのですから、どんなに掛け持ちしても、たかが知れているのです。
事業所得について
事業所得とは、事業の対価として報酬を得ることです。
時間給ではなく、仕事の質(問題解決の価値)で報酬が決まります。
すなわち、時間給ではないので、仕事の質を向上させれば、無制限に稼ぐことができます。
また、今回は詳細は述べませんが、事業所得の節税効果は、給与所得のそれとは、比べものにならないほど抜群なんです。
副業で大切なのは、どうやって事業所得を得るかを考えること
以上、簡単でしたが「給与所得」と「事業所得」の本質的な違いを解説しました。
副業として、どれだけバイトを掛け持ちしても、金銭的な自由を手に入れのは難しいことが、何となくご理解いただけたのではないでしょうか。
結果として、副業でバイトを掛け持ちしても、自分が自由に使える時間を、雇い主に捧げているだけです。
要するに、自分で稼いでいるのではなく、自分の時間を切り売りしているだけなのです。
これに早い段階で気が付かないと、時間給では身を削って稼いでいるだけなので、直ぐに限界が来ます。
では、
どうやって合理的かつ継続的に事業所得を得るのか?
事業所得なら、どれくらいの節税効果があるのか?
会社にバレないように事業所得を得るにはどうすれば良いのか?
これらについては、次回以降に解説しますね!
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