《雇用統計前におさらい》ドル円専用 2月はじめの値動き

■活用方法

・基軸通貨であるドル円相場の値動きを把握する
・強いトレンドが出たチャートから、勝ちやすい押し目、戻り売りのカタチを覚える
・レジサポラインの発生傾向を理解する

■トレンドの値幅

ドル円にはめずらしく+50pips急上昇する局面がありました

■イベント

2/2火　12:30　政策金利　オーストラリア
2/4木　00:00　米)ISM非製造業景況指数
2/4木　21:00　政策金利　英国

■ドル円　1時間足でふりかえる

・先週の流れ
先週1/27（水）に104.00円を上抜け
1月初旬にあった大きな上昇以来、はじめての大きな急上昇が週末まで継続

・今週の流れ
週末の強いロングが続き、月曜日から105.00円の上抜けを試す上昇が何度も発生
火曜日、水曜日は、105.00円付近を停滞
木曜日には、上昇のレンジブレイクが発生

■ドル円　5分足　週末から週明け

週明け直後から下落するものの、週末に押し目をつけたボトムラインが強いサポートになり、
夕方の欧州市場では、押し目をつけて上昇
NY市場では、105.00円の上抜けを試すが大きく抜けずに、火曜日の午前中は下落

■ドル円　5分足　今週の一週間

●月曜日　105.00円の上抜けを試す上昇トレンドが継続
●火曜日　日足ピボットライン付近まで下がるものの押し目をつけて上昇
●水曜日　105.00円のキリ番で売りと買いが均衡する強いレンジ
●木曜日　
早朝からレンジ相場なものの「下がったらロング」が優勢でありレンジ帯を上向きにブレイク
約1日続いたレンジをブレイクしたことで夕方の欧州市場から押し目買いが継続
22時のNY市場では、陽線が連続する強い上昇トレンドが発生

■注目価格

【105.65】
　2/5（金）の高値：サポレジラインとして意識したい

【105.30】
　2/4（木）高値であり、2/5（金）の安値
　こちらもサポレジライン候補です