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♪音楽で成功するための3つの条件

これは音楽に限った事ではありませんが特に周囲の人から見ると非現実的と思われがちな音楽での成功を目指す人に向けてのメッセージである。成功の概念は人によって個々違いはあるとは思いますが、ちょっとした参考程度に考えていただければと思う。

①時間を味方にする。

成功までの道のりは長い。特に人気商売である音楽においては遅くとも30歳くらいまでにはある程度メジャーになりたいと思う人も多いだろう。音楽以外の社会経験を積まないまま歳をかさねてしまうと再就職も難しくなるし見た目的にも後から追いかけてくる世代に太刀打ちするのも難しい。しかしそれはスカウト“される”他から認められなければならない場合だ。では発想の転換だ。メジャーレーベルに売り込む事をやめ、自分がプロデュースする側を目指してみてはどうか?いいか悪いか?リリースするかしないか?決めるのが自分だったらどうか?今はメジャーレーベルからデビューしなくても様々なメディアから情報発信をするのが可能だ。
だから若いうちに才能が認められなかったといって諦める必要はない。
では時間を味方にする具体案だ。
それをしている間にメジャーデビュー出来ればそれで良し。出来なかった時の保険のつもりで今から将来に向けて
“つみたてNISA”をはじめなさい。
口座はネットで簡単に作れる。もしいろんな制限があって開設できないのであればせめて毎月決まった額を貯金しいざと言う時まで手を付けない事だ。
人は手元に余裕資金があると何だかんだで使ってしまう。しかしそれは自分の将来を自分で食い潰す行為だ。もし君が20歳から積み立てを始めたとする。毎月1万円を20年(40歳)までやったとする。タンス預金で(金利0%)でも240万円、つみたてNISA平均3%運用だとすると310万円になる。つみたてNISAの場合、最長20年、年40万円までの投資に対しての利益が非課税になる。つまりそれ以下なら非課税であり目標に達しているのであればいつでも解約して現金に変えればいい。
これくらいあれば君が独立するのに大きな助けになるのではないか?
“ローマは1日にしてならず”である。メジャーデビューだけが成功とは限らない。

②身内を味方にする。

実はこれが一番難しい。君が定職に就かず“ミュージシャンになる“とか“YOUTUBERになる”と言ったとしてあなたの親御さんや友人はバカにしたり否定したりしないだろうか?恐らく殆どの人があまりいい顔をされないと思う。ただこれは音楽に限った事ではなく想像も出来ない事を言われると老婆心ながら否定的になってしまうのだ。この場合は言い出すタイミングとか戦略が必要だ。ご存知ホリエモンこと堀江貴文氏は閉鎖的な考えの田舎を脱出するために東大を受験し合格したのは有名な話だ。仮に彼が東大に行かなくてもPCとネット環境さえ整っていれば田舎であっても成功出来たはず、なのにわざわざ東大を受験したのは大手を振って田舎を脱出するためだった。もし田舎の部屋に引き篭もって同じ行動をしていたとしても“あのコは部屋に引き篭もって勉強も仕事もしないでpcばっかりやっている変わり者扱いされていたに違いない。それでも強い意志を持っていればそういった批難も気にせず目標に向かって邁進出来るだろうが自分の事を理解してくれないのがすぐ近くにいる本来なら応援してくれるはずの身内から批難されようものなら精神的にたまったもんじゃない。
では、実際自分の夢に対して身内の理解が得られなかったとしたらどうすべきか? 答えは簡単、”距離を置く事“
自分の向かうべき道に対して否定的な意見や感情は心に入れてはいけない。
たとえ身内であってもあなたに否定的な人間はすべて”敵“です。

③女性を味方にする。

これについてはまた別の機会に詳しく書く事にするが、真理である事は事実です。 ただ、先程述べた身内についても同様老婆心ながら反対してくるのが厄介なのも父親が反対でも母親が応援する、よりも父親が無関心で母親が反対するパターンの方が厄介である。つまり”女性“を味方に出来ていない状態であるという事です。ここに詳しい文献がないので詳細は言えませんが坂本龍馬を例にとっても脱藩を手助けしたのは姉であり、暗殺されかかったのを逃したのも”おりょう?“という女性だった。
このあたりはもっと詳しく方々がいらっしゃるでしょうから関心がある方は歴史に詳しい方の記述を探して読んでみて下さい。兎に角女性を侮る事なかれ。いざと言う時必ずあなたの力になってくれます。

以上3点
①時間を味方にする。
②身内を味方にする。
③女性を味方にする。

少しでも参考にしていただければと思います。 
では、またお会いしましょう。

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