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アラフォー子連れ婚ウエディング~私の成功&失敗♡4つの体験

シングルマザーが再婚するときに、結婚に関するセレモニーをするかどうかは人それぞれです。指輪交換だけのカップルもいれば、ゲストを読んで結婚式をするカップルもいるでしょう。記念のフォトウエディングも人気です。

初婚と違い、子どももいるし、2回目だし、お金もかかるし… 色々迷いもあるでしょう。そこで、アラフォーで子連れ再婚した私が、自身の再婚ウエディングセレモニーをレポートします。今回はその中でも一番お金がかかった、結婚式・披露宴についての成功失敗談です。

成功~ゲストが大変喜んでくれた

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アラフォーにもなるとゲストもそれなりの年齢です。親族はもとより、仕事関係、友人、お世話になった人も大体アラフォー以上です。私たちはホテルで披露宴を挙げたましたが、招待状をお送りした皆様に、「最近は黒い服をきていく冠婚葬祭が多く、『婚』のパーティーは久しぶり!すごく嬉しい!」「懐かしい人に会える!」と、大変喜んでいただけました。

確かに私も、二十代、三十代までは友人や会社の同僚の結婚ラッシュで、毎月、結婚式や二次会に呼ばれるということがありましたが、アラフォーともなるとピタリと止まりました。久しぶりの「ハレの場」、ゲストの皆さんは同窓会のように楽しそうでした。

成功~きれいになる自分を認めることができた

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私は結婚式・披露宴だけでなく、フォトウエディング・新婚旅行と欲張りました。再婚相手の夫と出会う前は、亡くなった夫の忘れ形見である息子をしっかりと育てなければいけないという義務感で、仕事と育児のことしか考えられませんでした。

そのため、美容院にいくことも、おしゃれをすることも億劫になった時期があり、気持ちがかなり「おばさん化」していました。それが、再婚することになり、一連のウエディングセレモニーを行うことで、再び、きれいになることの喜びや、おしゃれを楽しいと思う自分を認めることができたのです。

失敗~子どもへの配慮が足らなかった

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子どもがまだ保育園児だったということもあり、披露宴中、子どもは親族のテーブルに預け、花束贈呈のところでしか出番はありませんでした。また、フォトウエディングを兼ねた新婚旅行も、夫婦だけで行きました。

幼い息子は、自分だけが蚊帳の外というのを感じたのだと思います。披露宴中、普段よりかなりハイテンションになってしまい、私がお色直しでいない間に粗相をしてしまいました。(私も式が終わるまで気づきませんでした)

フォトウエディングも家族で撮れますし、披露宴でも子どもの存在をもっと出してあげた方が良かったと思ってます。一緒に家族になっていくためのセレモニーにできれば良かったと、今はちょっぴり後悔しています。

失敗~大人婚で欲張りすぎた

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失敗といえば、何と言っても結婚披露宴の予算オーバー。大人婚を目指しすぎて、お金をかけすぎてしまいました。とにかくゲストに喜んでもらいたいという気持ちがありましたが、私がそれまでの「鬱屈」とした気持ちの反動が出てしまったのが大きかったです。

シングルマザー時代に我慢していたこと、耐えていたことのタガが外れ、暴走してしまいました。たくさんの思い出が残りましたが、再婚後の生活に、もう少し残しておけば良かったと言うのが本音です。


今回は、アラフォー子連れ再婚ウエディング、特に結婚披露宴について私の成功&失敗体験をまとめてみました。アラフォーのウエディングドレスやフォトウエディングについても、また記事にしていきたいと思います。

このように、シングルマザーからアラフォーで再婚した私が、再婚前の皆さんに是非伝えたいことを今後も投稿していきますので、良かったらフォローしてくださいね。

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