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機材選びで重視していること#6 レンズ編

こんにちは。花火公式撮影のアシュラです。
今回から花火撮影用機材選びで私が重視していることについて書いてみます。花火は三脚に載せた状態で長時間BULB撮影するため、それに向くカメラにはちょっと変わった要素が求められ、一般的に評価が高いカメラ=花火撮影向きとは限りません。このギャップがミラーレス時代になって一眼レフ時代より大きくなったように感じています。

第5回目はレンズについていってみます。

魚眼レンズの選択肢がある

本当は保安距離から数100メートル離れたくらいの程度距離を取った方が撮りやすいのですが、建造物等の都合で撮影場所は指定や限定されることが多くあり、その場所はある程度保安距離境界から近い場所であることが多いです。よってそのマウントに広角レンズの選択肢が多いのもマウント選択のポイントです。

但しあまりに近いと話は変わってきます。
超広角レンズで4隅に花火が入ると本来丸い花火が楕円形に変形して映ってしまいます。

そこが魚眼レンズであれば4隅でも丸い花火は丸く映ります。地面は歪んでしまいますがメインの被写体を美しく撮ることを重視している為、14mm未満の画角が必要であれば迷わず魚眼レンズを選択します。
よって魚眼レンズの選択ができるマウントであることは重視しているポイントです。

現在ミラーレス用マウントの魚眼レンズはCANONの変態(褒め言葉)魚眼2個搭載レンズくらいしか発売されていないため、1眼用の魚眼レンズをマウントアダプターを介して利用しています。メーカー様、ミラーレス用の魚眼レンズ喉から手が出る程お待ちしてます。

以上 簡単ですが花火撮影機材選択で重視していること第六弾でした。

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