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家庭裁判所で地味におもしろかったこと
今日は、正式に離婚が成立した、調停の最終日の様子を書きますね。
すでに家裁に送っていた最終の条件について、調停員さんがまずは私と相手方、別々に確認します。調停員さんから見て、こういう文言を入れた方がいいんじゃない?とかいうのをアドバイスしてくれます。
それが終わると、調停員さんが裁判官のところに、その文書を持っていって、チェックを受けます。
最後は、裁判官、調停員お2人、私と弁護士さん、旦那と弁護士さんが一堂に会して、裁判官が文書を読み上げ、異議がないか確認します。
出来上がった文書が「調停調書」といい、それを市役所に持っていくことで、離婚の届出をしたことになります。
それが終わると、裁判官と入れ替わりに事務員さんが入ってきて、
・本日が離婚日になること
・家庭裁判所から「調停調書」が郵送されること
・10日以内に市役所に提出すること(申立人=私)
・それに必要な印紙代や切手代
などを説明してくれます。
そこで地味~におもしろかったこと。
その1
「事務員さんがムダに明るい件」
裁判官と入れ替わりに「はいはいはい~」っと、吉本新喜劇の島田珠代のノリで入室した事務員さん。
印紙代と切手代の合計金額を、手書きひっ算で計算・・・
しかも何度か計算間違いをする・・・
そのたびに自分で突っ込んで爆笑!
いや~…
内容は離婚やし、そんなめでたい席でもないんやけど…
完全ひとごとやん
てか、計算機持ってこな~
その2
「事務局に提出する印紙と切手を売っているのが、地下食堂の食券売り場な件」
調停が終わったら、その足で切手と印紙を買いに行き、事務局に提出しなければなりません。
・・・が、その売り場は地下食堂!
食堂のおばさんが白衣にながぐつで販売!
食券やバナナといっしょに精算…なぜっ?
夕方やったから良かったものの、お昼時には混むらしいです。
そらそうやん
大阪の家庭裁判所だけだと思うけど、突っ込まずにはいられなかった出来事でした。
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