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かくれみや(秘教区)

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「生き残った人類」は、間もなくハイラーキーとの共生時代に入ります。 その時に必須になるのが「古代の叡智」と言われる秘教科学の教えです。 人とは何か、神とは何か・・・そして、ハイラ…
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#メンタル体

第51回:超秘教入門13|Neon Knights カルマの仕組みを学ぶ

私も人の子 前回の記事、第50回:超秘教入門12Sabbath Bloody Sabbath カルマは影の如く・・・では、日常生活の中で図らずもカルマを積んでしまった者に降りかかる災いの一例を挙げてみた。 それは人様から長年に亘る恨み辛みを買ってしまった場合に起こる、「念」の問題である。 即ち、「負の想念による呪い」ということになるが、それを一言で言えば、「生霊による霊障問題」ということになる。 これは大変陰気臭い話なので、「東洋の叡智」を伝える超秘教入門には相応しく

第49回:超秘教入門11 | Pride And Joy『 秘教GO!GO!GO!』

何故、ここでは秘教とROCKのコラボなのかっ! 超秘教入門を読まれていて、疑問に思われた方もいるのではないだろうか。 何故、ここでは秘教のことを説いているのに、巻末にロックの曲が紹介しているのか・・・? なるほど、これを読まれている方は誰もがそのように思うことであろう。 その疑問に答えれば、このような返答になる。 秘教の大系は「膨大且つ複雑なもの」である。 それを学ぶということは大変骨の折れるものだ。 しかし、それを学んだところで秘教の教えは宗教ではないので、心の拠

第47回:超秘教入門9|Loving you Sunday Morning モナド & パーソナリティー

奴には見えているのか・・・。 「人は、死ねばそれで終わり・・・。」 世の中、そのように思っている方が殆どであろう。 けれど、私のように生まれた時から霊的体質を抱え、その責め苦から逃れるべく神智学などの霊学に辿り着いた者は、人の生は一代限りではないことを身をもって知っている。 もし、人々が皆高度な霊能力を持っていたなら、人の生が一代限りではないことを誰もが当たり前のこととして理解しているのだろうが、その霊能力が実学として使えるほど開花している人はごく稀である。 その霊

第45回:超秘教入門7|Another Day イエスの受難を辿るイニシエートたち

イニシエーションの課程 今回も、前回の記事 第44回:超秘教入門6Red 大師へ至る霊的なイニシエーションの概要の続きである。 前回の記事では、次のように締め括っている。 新約聖書を紐解き、イエスの生涯を追ってみれば、大まかに四つの部分に分けることができる。 それは「誕生、洗礼、変容、大いなる放棄」である。 秘教では、人間の霊格が上がりイニシエーションを受けることができる段階に達した時、第一段階から第四段階までイエスの辿った「誕生、洗礼、変容、大いなる放棄」の課程を経

第10回:秘教編5|失われた文明アトランティス 現代日本との酷似

アトランティス期:第四根本人種(アストラル体の進化) 今から1850万年前、太平洋上のレムリア文明は滅んだ。 その後、金星から高度に霊的に進化した焔の君達(世界霊王サナート・クマラ)が地球に飛来する。 (これには諸説あるが、一般的には650万年前といわれている。) この時に霊的な組織ハイラーキーが地上に誕生した。 人類は第四根本人種の時代を迎え、霊的には「アストラル体の進化」が目的となる。 それがアトランティス期といわれる時代だ。 アストラル体とは、「目には見えない感