見出し画像

FXで稼げる方法を綴っていきます!part2

こんにちは!

part2では早速、FXの取引の方法と経済指標や売買の注意点などに
触れていきます!
長々と綴っても仕方ないので必要な知識と概要だけ書いていきます



  1. 知っておきたい基本的な情報

  2. どんなタイミングで買えばいいのか?注意点など


1.知っておきたい基本的な情報

FXで取引する時、例えばドル円を取引した場合、ドルを直接購入しているわけではありません。
FXで取引している通貨は未決済状態となるので、「建玉」と呼ばれます。

↓画像の緑で囲った「売建」「買建」これが今現在売買している建玉です

プライスボード

買建が10になっていますね。
これは、オーストラリアドルの建玉を10所持している状態です



↓の画像の緑で囲った枠を見てください

売Bid 買Askとありますね
Askは買いの値段でBidは売る時の値段です
Askが1ドル133.018で、Bidが133.016になっていますね
この差を「スプレッド」と言います
この場合のドル円では0.2のスプレッドです
このスプレッドは証券会社や通貨によって違うので、買う前に確認しましょう!
ちなみにスプレッドがある為、買った時は必ずマイナスからになります



↓の赤丸で囲った所があります

これは、スワップ金利と言い、2国間の金利差で発生しています
建玉を所持して1日経つと金利分の利息が発生します
(土日などの休場では発生しません)
今は、日銀の金融政策緩和の為、多くの通貨がプラス側になっていますが、
一部の通貨ではマイナスになっていて、持っていると利息が取られるので注意しましょう(そんなに多額では無いので恐れる事ではありません)
スワップ金利は毎日変動します
高金利はメキシコペソや南アフリカランドなどです
ユーロはマイナスになっている事が多いです(僅かな額です)

2.どんなタイミングで買えばいいのか?注意点など

各国の通貨はたくさんの要素で変動します

大まかに箇条書きしていくと…

  • FOMCやFRBによるの金融政策発表

  • 世界経済

  • 紛争やテロ、軍事行動など

  • 毎月発表される雇用統計やCPI(消費者物価指数)

  • ダウ平均 日経平均(対円の場合)

これ以外にも通貨によっては輸出入やWTI原油価格なども影響するものもあります
アメリカでは2年国債、10年国債が景気の指標となったりして、
逆イールドになるとリセッション懸念で円高になったりします
※逆イールド
 イールドカーブの事で、2年国債よりも10年国債が低くなると
 リセッション(景気後退)と見られる


ファンダメンタルズを参考に考えよう!
急激に変動する事もありますので、あくまでも参考までに、です

①矢印のFX総合分析チャートをクリックします

②赤枠のファンダメンタルズ分析をクリック

③こんな画面が出てきます

④赤丸の経済指標が上昇予想 青丸は下降予想
常に変動しますので油断しないで下さい

ファンダメンタルズ分析チャート

⑤経済指標 これはかなり重要なので毎日チェックしましょう!

赤枠で囲った部分がCPIです
前回の値と予想が発表されます
見る所は、前回の値と結果ではありませんので注意してください
予想値に対して、結果が上昇か下降かで変動します

雇用統計やCPIの結果次第でインフレや政策金利に影響が出ます
軽いインフレ時の政策金利上昇では通貨は上昇傾向にありますが、
過度にインフレされて金利が上昇するのは好ましくない状態です

経済大国アメリカの影響は世界に及ぶ事が多いので注視したいところです


最後に注意点として

FXでは取引によって1日で数十万プラスになる事もあります
ですが、その逆も然りでマイナスになる事もあります
あまり「欲張らない事が必勝のカギです」
例えば、ドル円の取引で135.30で買ったとして、135.60で売ったとします
その後、136.00まで上昇したら悔しい気持ちになる人もいるでしょう
そうは思わずに、「損しなくてよかった」と思うべきです
「上がれ!」「上がれ!」と思っていると思いがけない理由でいきなり下がる事もあります
まずは、実際に少額から取引して感覚や情報を掴んでいきましょう!



慣れてきたらナンピンもやってみると良いでしょう
ナンピンとは?
例えば、135.50でドル円を買ったとして、135.00まで下がったとします
そこで、建玉を買い、135.50と135.00持つ事になります
そこから、135.40に上がれば例え135.50はマイナスであっても
135.00でプラスに相殺してくれるので結果プラス利益になります

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?