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忙しい

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高校の頃、先生の推挙で生徒会役員、宗教委員長という役職に。
ダーナ募金を集計して赤十字などへという仕事と、宗教行事の際に全校生徒の前で一言発言するなどの羽目に。若さでなんとなくチャラチャラやってましたが。
自分が病気になったり大変な目にあったり、ひどいこともしでかしたりして、困ってる人がどうしてそうなるのか、そして周りの人が理解がなかったり、助ける人もまれにいたりなどを知り、情けは人のためではない、という社会の維持システムも感じるようになりました。人に不当に厳しいだけの人は、結果として社会を破壊して自分や子孫の生きる場を壊しているのです。いわゆる 無敵の人 は、我々が作っているのです。被害にあわれた方へ手を差し伸べないのも、自分がそうなったときにどういうことか理解できるようになります。

実家が浄土真宗で、学校も真宗で、紆余曲折へて、このところ仕事で近世の阿弥陀経の碑文を詳しく読むことに。訳文や解説も読んで、背景や詳しい内容を知ることができました。今まで知らんかった方がいけないのですが。

個人で始めてるボランティア活動をどうにかしっかりした運営にできないかとちょこちょこいろんな勉強をしています。
人を支援しようとするのは、片手間にやっていいことではないと思うので。
資金がないので、スモールビジネス型での事業の創出というか、そもそもこれからどうしていくかのヒントを収集するために。
これから需要は増えるが、だれも資金を出さないだろう、
年金や生保のない方も含むメンタルヘルスケア利用者の支援、就業のお手伝い、通院や手続きのお手伝い等、グループでの語る会などをしていきたいので。

受講しましたのは、Startup Gateway SAGA事業創出セミナー(①学ぶ編) 
講座ではテクノロジーが伝わる速度はどんどん速くなり、人間の寿命は長くなっていること、事業のライフサイクルが短命化していることなども拝聴。
コト消費やエモ消費という言葉に納得したり。

不足や不満、不安など、「不」の解消がビジネスにつながるというお話
前に勤め先で講師を呼ばれての講座で拝聴した、ニッチを極めていく方が商売で勝てる、という説明を思い出しました。ジャンルを区切って区切ってそこで一番、だれもまねできない技術や専門性や付加価値をつけていった方がうまく生き残れるという。
今回の講座では最終的には、あきらめないことが成功のもとというお話もあり。
何事かを成しえた伝記などをたくさん読んできた知識では、確かにとちゅうでやめたり投げ出さない人が、成果を得ています。もちろん成功者一人に失敗者も膨大にいるわけですが、やめなかったから、到達する、というのも真理だなと思いました。


さて、補助金がうけにくい感じの活動方向で、利用者参加者からは料金は取れません。
クラウドファンディング、にするにははっきりとした目標をぶち上げた方がいいかもしれません。
いずれにせようまく回転して、困っていらっしゃる方が自信を取り戻して経済社会へ復帰できるようにどうにかしていきたいですね。


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