シンクタンクのコミュニティに入ってみたよ
人は虚構を認知できるが、やっぱり動物なので目に見えるものを知覚し、信じれる。
トマトを見たことがない人に、自分の脳内で思い浮かべられるビジョンをもとに説明する。
どれぐらいの大きさで色でヘタがついてて形はなんで…なかなかそれを他者と共有するのは難しい。
でも、実物を出せばそれがトマトというものと一発で相手に刻みつけられる。
さてそんな話を出したのも、ビジュアルシンクタンク「図解総研」が主催するオンラインコミュニティ図解総研+ に加入してみたから。
ビジネスモデル図解で有名なチャーリーこと近藤さんが発起人となっている。
自分自身言語と抽象概念を扱うことには少々得意を感じていたが、それを他者といかに共有するかには課題に感じていた。
そこでビジュアライズし、構造化することに長けていたり鍛えたい人の集う場、それを実践する場としてのものを求めておった。
どれだけ長けているのか?に関しては、ちょうどいい記事が。
ハンターハンターが連載再開ということで世間を賑わせているが、およそ8割の人が雰囲気で読み進めている本編をチャーリーさんが図解化している記事を見れば、1分であ、マジモンだと一発でわかるだろう。
自分自身、ローカルシンクタンクを作りにいく所存
変化がなかなか激しいエリアにおいて、進出企業のコーディネートや市場・競合リサーチをフットワーク軽くやってくれる協力者がいるというのはわりかしポジションがありそうじゃないか。そんなことを考えていた。
業としてリサーチャーになってみるのもわりかし楽しくやれそうな気がしているが、いきなり飛び出すほどの気力があるわけじゃない。
大手コンサルティングファームのような経験値や組織力というものを目指すのは茨の道。
ならばいきなり起業したりそこに転職するよりも、きっとファームでも活躍できるような人々のいる場&そこがシンクタンク機能を持つということで、斜め上の方向からアプローチをしていくか、ちゅうわけです。
日々日々忙しく手足を動かす一方、脳みそにも汗をかこう。
そんなわけで緩やかにギアを入れていく。