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前世の物語

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前世のお話をつづっています。 いかなる時にもそれぞれ人の数だけ物語がある。 そして大切な想い。置いてきた想い。忘れようとした想い。人は想いを守りながら生きています。正しくても正し…
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#新しい自分へ

④「けど、知ってた?結局僕の命は僕のものなのにね。」

前回の続きです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 私と那留守(なるかみ)様の間にほとんど会…

ひいろ
1年前
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《前世》
断片的な前世の記憶に振り回され、もう行くっきゃないと思って行ったイギリス。その振り回されてきた理由を理解するまで20年かかったね。長期戦は得意だと思ってる。負けない。

ひいろ
3年前
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『自ら学ぼうとしない者達よ。 永遠に“そこ”にいればいい。』

前世のお話です。 ~~~~~~~~~~~~ 日本。 小さいながらも一つの国として機能して…

ひいろ
2年前
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『全部なくしても技術は取られない。私にはそれがある。』

私は、必要ないか…と思っても、とりあえず物を置いておいて溜めてしまう。 仕事の書類や、気…

ひいろ
2年前
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『諦めないで。どうせ分かってもらえる。』

「どうせ分かってもらえない。」 と、関わりを諦めてしまう自分。 納得しなくても、納得したふ…

ひいろ
2年前
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『知ることで…“愛されたかった”が、“愛されていた”に変わる。』

人の目ばかり気にして、 “ちゃんとしなきゃ、愛されない。 利口でいなきゃ、愛されない” …

ひいろ
2年前
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「自分を殺してまで叶えなければならない誰かの願いなんて…ないよ」

(前世のお話です) 名前はタオア。男性。 アジア系(黒髪) ある、領主の血筋の嫡男。 タオアは正室の子。 血筋がものをいう時代…。 タオアは幼い頃から当主となるための教育を受け、育った。 物静かで、淡々としている。自分は“個”ではなく、国を治め、繁栄させる為に存在している。そう思っていた。 タオアには、側室の子であるが二つ上の兄トンアがいた。 トンアは普段ニコニコと笑い、タオアにも好意的であった。 「タオアが当主になった時は支えるよ」 いつもそう言っていた。

命の時間は限られてる。時間は、君次第だ。

(前世療法の音声にて見た前世です) エリック(18歳) 国は聞いたが教えてくれず。 「僕は戦争…

ひいろ
3年前
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呪いは…解けるものだよ

桜を見ていると思い出す。 今から10年前の2011年春。 ボーっと桜を見ていた時に思い出した……

ひいろ
3年前
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その時、君は何をするべきなのかの中から、どうしたいのかを選ぶんだ

前世のお話です。 19歳。スウェーデンの男性。 名前はカヌイ。 丘の上の古い屋敷。 そこには…

ひいろ
3年前
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