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苦い経験をバネに、全店トップを達成!チームで楽しく目標達成することを目指しています。

宅配ピザの「ピザーラ」など59業態を展開する、株式会社フォーシーズ。
「こだわりのおいしさ」をすべてのお客様にお届けするため、共に働いている私たちの仲間の足跡を追う「FOUR SEEDS ROAD」、今回は、宅配寿司の「柿家すし」を担当している栗田航平さんのエピソードです。

柿家すし・どんまつ事業部 栗田航平
(29歳 入社5年8か月)


フォーシーズに加わったきっかけ

小・中と、サッカーに打ち込んでいて、中学では都大会準優勝を経験しました。都立高校に入ってからは、サッカーを続けるよりも、新しいことにチャレンジしたくて、ダンス部に入ってヒップホップやポップのダンスに取り組んでいました。

更にはボクシングまで始めた高校時代から、飲食店でキッチンのアルバイトをしていましたが、大学で経済学部に入り、1年生の時から柿家すしの五反田店でアルバイトを始めたんです。

振り返ると、大学時代はダンスとボクシングとアルバイトに夢中でしたね。ボクシングではプロテストに合格して、すぐに辞めてはしまうのですが、プロデビューまで果たしました。大学3年の時に単位が足りず、4年で卒業出来ない事がわかって悩んでいたころに、当時の店長から社員になったらどうかとお誘いを受け、入社を決めました。

当時私はアルバイトながら店長代行を任せていただいていたのですが、やはり店長が毎日非常に楽しそうに働いているのを見ていたのが、入社を決めた一番のきっかけかもしれません。

五反田店はスタッフの仲も良く、モチベーションも高く、皆で一致団結して、売上を取りに行く事に楽しさを感じていました。自分も、こんな環境でメンバーを率いることで、もっと大きなことが出来るのではないかと思いました。


スタッフのみんなと一緒に、
楽しく掴んだ「全店トップ」

入社後は、田園調布店で研修を受け、永代橋でサブ社員として勤務後、12月の繁忙期に大森店で店長を経験したのを経て、田園調布、池上店の店長となり今に至ります。現在はエリア統括になるために勉強中で、池上店、目黒中央店、田園調布店の3店舗を担当しています。

私たちの仕事は、おいしいお寿司を作って、ご自宅までお届けすることです。お店はアルバイトスタッフが中心になるので、彼らと交流しながら、より良い店舗組織を作るのが重要です。

今のお店ではスタッフと一緒に目標を立てて、1年かけて様々な取組みを行い、見事に目標を達成し、全店中で利益トップという栄誉を勝ち取る事ができました。スタッフのみんなにそれを伝えて、一緒に喜べた事が一番の達成感として思い出になっています。

振り返ると、具体的な目標値(売上や利益)をしっかり言葉にして伝え、結果に対してスタッフのキャリアアップのシステムを活用して評価を伝え、一人ひとりにやりがいを見つけてもらったのが良かったのだと思います。自分がアルバイトスタッフだった頃の店長がそうだったように、「楽しく」目標を達成するというスピリットを大事にして仕事をしています。


自分の成長を感じる瞬間

今、エリアマネージャーになるための勉強中ですが、他店舗を担当している社員が「ここってどうやったらうまくいきますか?」「この件についてアドバイス下さい」などと連絡してきてくれることが増えてきました。

自分が頼られる存在、指導する存在になっている事を実感して、成長を感じています。

また、振り返ると、大森店を閉店させてしまった事も、自分にとっては大きかったです。スタッフの大多数は他の店舗に異動してくれましたが、中には辞めてしまうスタッフもいて、今までご注文頂いていたお客様にも申し訳ない気持ちでした。

結果にこだわる理由もそこにあります。本部にとっても大きい決断だったと思いますが、閉店という苦い経験をバネにしながら、今のメンバーは頑張ってくれていると思います。


明るい職場では、人生相談や宿題の手伝いまで!

明るい職場にできるように意識し続けています。今はコロナで自粛していますが、近隣の店舗の店長と「無事故会」をやったり、ヘルプを頂いたお礼で話をしたり、お店が終わってから食事に行ったりもしています。

お店のアルバイトスタッフたちも非常に仲が良いと思います。年齢はさまざまですが、大学生の子が代行の経歴が長いスタッフに人生相談をしたり、宿題持ってきてもらって教えてあげたりとか(笑)、驚きです。


お休みの日の過ごし方

家で身体を休めながら、映画を見る事が多いです。

子供が3人居ます。5歳、3歳、2歳で全員男の子でして、昨年の12月にはマイホームを建てる事が出来ました。妻は中高時代の同級生で22歳の時に結婚しました。

家で子供たちと遊ぶのも立派なリフレッシュですし、代行のスタッフともダーツに行ったり釣りしたりと、アクティブに遊んでいます。


ブランドを押し上げていく力になりたい

今、柿家すしは売上が伸び続けていて、ここから10年・15年と業績を伸ばし続け、ブランドを進化させていくには何に取り組むべきかを考えています。

柿家すしが、ピザーラの次の柱になれるように、事業部を支えられる存在になりたいです。ブランドとしては京都への初出店も果たしたので、全国展開していく上でも力になりたいですね。

人を育てるのが好きなので、次世代のメンバーにも自分が教わった事を伝えて、ピザーラのように、フランチャイズ店舗のオーナーとして独立してみたいとも思っています。やりたいことだらけですね(笑)

あ、プライベートではぜひ女の子を授かりたいです。(笑)



これから就職を考える方へのメッセージ

フォーシーズは、自分自身の色々な可能性を探し出せる場所です。
思い返すと、自分のために厳しく叱ってもくれる先輩や上司がいて、おかげで色々と気付くことが出来たように思います。

チャレンジする機会をたくさん与えてくれて、人としても大きく成長させてくれた会社です。あなたのチャレンジを待っています!


フォーシーズグループでは、日本人の食生活を支えながら新たな風を巻き起こす「FOOD INNOVATOR」となる仲間を募集しております。「ピザーラ」から「ジョエル・ロブション」まで、幅広い活躍の舞台をご用意して、みなさんをお待ちしておりますので、ぜひ採用ページをご覧ください。