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初めての音MAD合作主催がしたいあなたに②~内部管理

※注意!この記事は、私の個人的な経験をベースに書いています。実際状況は、メンバーなどの変数により違う可能性があります。

どうも四角です、久しぶりに、わずかな時間を見つけてちょっとまともっぽい記事で戻りました。合作講座2編でございます。今度のテーマは、〆切の管理などの内部管理でございます。

ただ、合作運営の過程でこの分野は一番ケースバイケースのところであります。当たり前ですが、合作メンバーの性格や信頼度の違いが大事な問題なるからです。元から丁寧でパート埋めてすぐ作り始まる人もあれば、合作メンバーや主催、不満があって敢えて荒らすとする場合まで色々違います。

なので、他の1編と後でかく3編に比べてはガイドラインよりアドバイスの性格が強くなると思います。そして、この記事では一応「悪意はないけど適当に怠け者」を合作参加者として想定します。

前に「合作に関して、信用度の重要性は?」でも書いたように、音MAD合作では物質的な動機付与が出来なく、心理的な動機を強化するのが大事になります。あれをちょっと詳しく言えば制作意欲と責任感だと言えますね。さて、これを爆発させる色んな方法を調べてみましょう。

・システミックな圧迫と激励

実際に、責任感を起こすための方法は皆本能的に知っていると思います。そうです。督促です。「進捗報告お願いします」のあれです。ただ、普通にたまにこう言う言葉をグループチャットに言い出すだけじゃ怠け者のメンバーさんたちを動かせません。グループチャットで目的語なしの質問を投げるのは、誰が答えてもいいってことになります。

なら、進捗が無くても答えないといけない雰囲気を組成するのが大事になります。一番確実な方法は個人DMで一々送るのですが、毎回進捗報告のため数人にDMを送るのはさらに非効率的です。こう言う時の対岸は、一応グループチャットに(@everyoneなどで)で集団告知をさせて、1日ぐらいが超えたら答えてない人だけ(好みによってないと答えた方まで)呼び出すことです。再び呼び出すのは進捗報告を問わず、この人がやってないって結果を出して報告を終了ことにするのがもっと圧迫になると思います。

こういう進捗報告を定期的にやるのも圧迫をかなり強くします。こちらは国際的男尻祭の運営チームが先駆者でございます。〆切の以外でも点検タイムが決めていると合作の雰囲気を固めて、参加者に追加的なストレス(肯定的な意味で)を与えます。一部の韓国合作ではこれを経験した方から同じ方法にスプレッドシートで報告状況を記録することでこの利点を強めています。ただ、あんまり冷たい雰囲気は親睦目的の合作じゃ逆効果かもしれませんね。

ただ、あんまり圧迫しすぎるとサイドエフェクトが多いです。多分、この怖い界隈じゃ後の合作に誰も来てくれないかもしれないし、深刻なら炎上になるかもしれない話です。なので圧迫は適当にして、足りんことを激励で埋めるのが大切です。勿論、ただ頑張れ頑張れ言い出すのは当たり前に助けになりません。

良い激励方はちょっと間接的な形です。合作全体で1パートが埋めてる比率(寄与度)を計算し、誰かのパートが完成する時々に数値を上げてグループチャットに公表することです。合作が、みんなの努力によってどんどん完成されて、今から残りも頑張ればすばらしいものができるって感じを参加者の心理に植えることになります。

比率の基準はパートも長さなどもありますけど、長さみたいに一々計算するべきよりはただパートの数基準がオススメです。どうしても道具的な数値であって、的確な寄与度を出す必要は全くありません。もちろん単品を受けた時のことなので、出した人を褒めて感謝しないいけません。

こういう、圧迫と激励の二刀流が合作運営の基本になります。

・合作への関心を維持させる

圧迫と激励が両極なら、中立の位置である方法です。多数の合作を参加している場合、後は現実の仕事が忙しい場合の人はたまに合作の〆切や合作そのものを忘れてしまうことが発生します。圧迫はやりすぎると逆効果があるし、激励は使える状況が決めているので、その代わりに日常的にできる方法であります。

代表的な例は〆切へのカウントダウンであります。「締め切りまでD-30」みたいなものです。やる方は簡単なので説明は要らないと思います。ただ、あんまりやりすぎると圧迫になる可能性があるのでご注意。

これじゃないと何をするかと言い出すと、雑談です。もちろんマジで関係ない雑談は雰囲気をルーズにさせる可能性があるので、合作についての話ならちょうどいいと思います。音声まとめや映像まとめの進捗をあげてみるのもかなり良いケースだと思います。

・〆切1ヶ月前の管理

この時期は圧迫を強めても無理ではないです。激励の方は、提出者が続出する時期なので事前に多くなります。カウントダウンなども圧迫的にいって大丈夫です。

一番問題なのはこの時期になるまで進捗がない場合です。こう言う時にはDMを通じた震度のある対話が必要であります。ちゃんと遅れてる人と怒らず相談して、他の仕事などでピンチだからちょっと無理そうな人は残念ですが交代しないといけません。1ヶ月がこれができるマジノ線です。残り2週まで減った場合は気軽に代打としてくる人が結構少なくなります。

連絡できない場合でも一応連絡できた連絡先は全部DMを送ります。〆切1ヶ月前で進捗も連絡も全くないなら非常状態です。最悪、「これを送ってからN日まで答えがないと問わなく交代します」しか使えません。裏で無言作業してたら残念ですが、合作でコミュニケーションは基本です。

以外でもツイッターTLなどで非常に忙しいすぎるみたいな発言をする人は注視して、出来れば早く残るか出るか決めることにするのが安全です。

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毎度毎度「あっ、今書くしかないっ!」って思って即興的に書いてるんで私が伝えたかったノーハウがちゃんと伝われたかな心配になります。今度も散文になってしまったし。ただし、こう言う雑な記事でも誰かの新人や無経験者に助けになれば凄くうれしいと思っています。

素直にメンバー選択が良ければ気にせずにできることなんですが、いつもそうではないので、悪意はないけど怠け者のメンバーと出会ったときには、どうか是非参考にしてください。

それじゃ私はいつか書く3編で、走らさせていただいてます┗(^o^ )┓三

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