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フェアウェイウッド#9を入れる理由

ゴルフを30年もやって来て、今更気付くことが今年は多かった気がする。
そのひとつに、FWの#9(24°程度)を入れたこと。
そして、FW#9の一般的な長さは、40〜41インチあるところを、39インチにしてます。
もうひとつ、シャフトは自分にとって相当硬く感じるタイプにしてます。

これは、アイアンで言うと#4アイアン(21°程度)と同じです。
FW#9を入れたのは夏以降、それまでは#4アイアンまでを入れていたので、現在は抜いてます(現在#4〜#6を抜いてます)。
何故そうしているかと言うと、コントロール性能が圧倒的に違うからです。
距離:平均160〜200ヤードをFWで打ち分けられる
方向性:FWの方がはるかに精度高い
弾道:(左右/高低)思った通りFWは打てる
打点:FWは確率よく芯に当たる
メンタル:FWの方が断然、安定した気持ちでいられる

と言うように、圧倒的にコントロール性能の確率が高い事を実証できています。

この2種類のスペックは以下の通り、
アイアン#4 39インチ 全体重量400g バランスC7 CPM293
 ヘッド三浦技研PI-401 246g シャフトNSPRO950R グリップLAMKIN
FW#9 39インチ 全体重量365g バランスB9 CPM306
 ヘッドmysteryC-HT411 225g シャフトVTS80S グリップLAMKIN

ここで、注目すべきは何と言っても、バランスです。
こんな数値あり得ない?と思うでしょうが、あり得るのです。

今迄の常識を覆すスペック、クラブセッティングかと思いますが、そもそも今迄の常識と思っていることに囚われない感覚が、この数年日々自分の中で大きくなってきた結果のひとつだと思っています。

また、このFW#9、シャフト短く硬め相当は、初心者がゴルフを始める、或いは経験者でもスイングが安定しない、手打ちになってしまう、FWやユーティリティが苦手な方などが、上手くなれるクラブとしても、相当効果がある事も実証されてきています。

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