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結局のところ、クラブ軌道の改善とは、何をするの? その3

左打ちに本格的に取り組みはじめ、たった1ヶ月(実際そこに気付いてからは数日)で、つかまったボールが簡単に打てるようになりましたが、そこに気付けたのは、それまでのゴルフスイングとは何なのか?10年以上自分なりに考え右往左往してきたプロセスがあるからです。

そこで、2014年頃の自分のスイング動画を見返しました。
感想は、ひと言「酷いですね」ボールをコントロール出来る動きは無いですね。事実ボールは曲がってました。どれだけ酷かったかちょっと見てみましょう

クラブの上げ方、反対
シャフトクロス、フェースの向き
シャフト立ちすぎ、フェース開きすぎ
フェース開きっぱなし

こんな状況です。
2009年にゴルフスタジオ、ゴルフトレインコート松本を作りましたが、自分が教える立場なんて考えていませんでした。自分もレッスンを受けて上手くなろうと思っていました。
ところがそうならなかった経緯から、自らゴルフスイングクラブの事について調べ始めたことから、今に至るので、全くの無知な状態から始まったプロセスに大きな意味があったので、少し以前のことをご紹介。

左打ちから掴んだゴルフスイング上達のしくみや順序について、ここに至ってしまえば、まあまあコントロールできるボールを打つには、今迄のように多くの時間を費やさなくてもできる事かなのですが、スタジオ作ってからの12年で、右打ちでの自分のスイングが自らの考えの基から改善でき、より良いアドバイスを目指す目的からの左打ちをし、アドバイスの方法手段の検証をしながら得た、今回のゴルフスイング上達方法なので、説得力や教わる方の気持ち、上手く行かないジレンマ、上手く行った喜び、その全てが自ら感じ得てきているので、今迄のレッスンでは、なかなか自分が伝えた事が理解されなかったりする事が多く、自分に対してもジレンマ葛藤があったのが、今ではツタエル事の楽しさを、共有でいてる観が増えています。

まだまだ、バージョンアップする可能性も感じていますが、今迄いろいろなスポーツの中でゴルフだけが特別、ゴルフは簡単に上手く行かない、いきにくいと思い込んで、そう伝えてきましたが、他のスポーツと同等に行ける確信を掴んだ感じです。
つづく、、、

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