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好きのパワーは無限大

こんにちは、イシカワケイタです。
noteを始めてから1週間が経ち、これで3回目の投稿です。
私の中の一つの決め事として、【1週間2投稿】と決めて絶賛挑戦中。
いつまで続けられるかという不安と、必ず続けるという覚悟が入り混じっていますが、そんな時こそ考えずに行動。という思いで、書き始めた。

実は、この決め事を、ここに書くか、正直迷いましたが、
ここで発信してしまうことで、もう後戻りはできそうもない状況に自分を追い込んでしまおう。

自分で決めたことを継続することって本当に大変。。。
すぐに、出来ない、やらない、そんな理由を並べて、しかもそれが正当な理由のように自分に言い聞かせる。
弱い自分に対してや、その事実に向き合うことを避けている自分がいることも知っている。

そんな自分なのに、ついつい、
子どもには継続することを、求めてしまう。そんなことを経験したことがあるサッカーママさん・パパさんいませんか?私はもちろん、その一人です。

なんとなく、大人になって、お父さんになって、仕事もある程度してきたら、継続することの大切さ、良さは知っていて、その継続の先に、きっと喜べる未来があるはずで、その未来を現実にしていくには、今の積み重ねでしかないと思う。そんな風に思っています。

今回は、その継続すること、続けること、について書いてみることにします。

継続していくには、目標やルーティン化等たくさんの手段があると思いますが、最終的には、やっぱり『好き』って気持ちが大切だと思う。

『好き』の具合や本気度、自分をごまかさずに、心の奥底から『好き』と思えること。それがあればきっと続けられるし、それがないときっといつか離れていってしまう。

好きって気持ちは大切と知っているけど。


どんなことでも、すぐに成果が出ることなんてあまりないし、
ずっと上手くいくことなんてなくて、思うようにいかないこともたくさんあって、簡単に自分の思っている未来を作ることはできないはず。

出来ないことや、上手くいかないこと、そんな時が訪れた時に、
どうするか、乗り越えたいか、出来ないと感じ諦めてしまうか、逃げるか。

その時に、この『好き』って想いが自分の行動を後押ししてくれるのではないかと思います。

サッカーをしている子どもの話になりますが、
まず、基本的にサッカーは失敗の方が多いスポーツで、
上手くいかないこと、自分より上手な相手、そんなたくさんの障壁で溢れています。

子どもが小さなうちは、いくらでも、親の私が、上手く誘導してサッカーを続けさせることはできるが、そこから先、子ども自身が自立し、自分の想いや考えを持ち、そしてこれまで知らなかった世界や物事と出会うときが来た時に、それでもサッカーをしたいと思っているか、それは子ども自身が決断すべきで、継続するかなんてことは親が決めることでもなく、なおかつ自分で決断できる人になっていてほしい。

幼稚園や小学生くらいの子どもがサッカーをしているママさん・パパさん、
子どもにサッカーを上手くなってほしい、好きになってほしい、と心から願う気持ち、本当にわかります。私もそんなサッカーパパです。

スキルや技術の習得のため、練習方法や、子どもが活躍するためのサッカーのプレーとかの指摘でその瞬間的な成長よりも、サッカーを好きと感じられる心を育むこと、好きって情熱を燃やせるサポートが上達への最大の近道だと思います。

全力で一緒にサッカーで遊ぶ

こうしろ、ああしろ、こんな風にしろ、ここではこういうプレーだ、なんて言っていると、子どもは、私の話はツマラナイ時間となり、聞く耳を持たないどころか、感情としてマイナスの要素になってしまう。たとえ、伝えている内容は正しいとしても、おそらくその思いや意味は届かない。

そんな風に考えている私が特に心がけていることは、
子どもにサッカーを教えるではなく、一緒にサッカーで遊ぶ。ということ。

これは、サッカーはあくまでコーチが教えていくもので、親である私ができることは、子どもと体験を通じて心を育むこと。

同じ場所にたって、同じ方向を向いて、同じ壁にぶつかって、一緒に乗り越えていく過程を環境として作っていくこと。
その中で、お互いに気づいたことをコミュニケーションの中で話しているイメージ。

そんな風に、本気で子どもと遊んでいると、知らぬ間に勝手にサッカーが好きになっているはず。
そう、こどもが知らぬ間に、アンパンマンが好きなように、テレビゲームが好きなように、サッカーが好きになっていると思います。

子ども自身が主人公になれる遊びの先に、好きが待っていますね。

読んでいただきありがとうございます。


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