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私は何か名前のあるものを持っているが、他人には見えない。私がそれを持っていると言えば、他人はその正体に気づき、同情の目で見るだろう。 名前のある何かを持っていると言わなければ、その人は私の長所を長所とし、短所を短所として認識するだろう。 しかし、私が何かを持っていると言えば、私の長所を個性と捉え、短所も個性だと言う。 人は何かにカテゴライズされた人間を見た時、その人をカテゴリーでしか認識しない。同情でしか物事を語らなくなる。私はそういう時に、自分の持っているものが嫌いに

    • 成人

      2024年1月8日の成人の日の思い出をここに綴る。 成人の日の前日に父親の彼女に激怒されるという事案が起こった。“もう成人なんだからしっかりしなさい” その言葉がその人なりの成人の祝い言葉だったんだと思う。 当日は縁切りしてきた母親から突然無言の大金の振込が!?なんてことはなく、同居してる父親からも成人おめでとうの言葉すらなかった。 インターネットの私の心境を詳しく理解してくれている友人だけが 成人おめでとう、ここまでよく頑張って生きてきたね。と祝ってくれた。 あとはラ