『寝ても覚めても』
Amazonプライムで『寝ても覚めても』を視聴しました。
【あらすじ・作品解説】
大阪に住む21歳の朝子は、麦(バク)という青年と運命的な恋に落ちる。しかし、彼はある日、忽然と姿を消してしまう。それから2年後、大阪を離れ東京に引っ越した朝子は、麦に外見はそっくりだが性格は違う男性・亮平と出会う。麦の事を忘れられない朝子は亮平を避けていたが、亮平は朝子に好意を抱く。戸惑いながらもだんだんと、朝子も亮平に惹かれていく。麦と亮平。同じ顔をした、過去と現在が朝子の心を揺らしていく。
第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された、濱口竜介監督の新作は、瓜ふたつの顔を持つ二人の男の間で揺れ動く女性の姿を描いたラブストーリー。濱口監督といえば、4人の女性の日常を5時間越えの長尺で丁寧に描き、ロカルノやナント、シンガポールなど多くの映画祭で賞を受賞した『ハッピーアワー』で、一躍注目監督のひとりとなった事で知られているが、商業映画としては本作がデビューとなる。原作は、芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説。人気俳優・東出昌大が、同じ顔だがまったくタイプの違う男の麦と亮平、一人二役を演じその演技力を披露している。対するヒロインを演じるのは、モデル出身の唐田えりか。
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瓜二つのふたりの男性の間で揺れ…
ストーリーや諸々周辺、細かな心理描写は良かったのですが…
どうしても周辺アレコレを思うとなんだか複雑ですね、、、
【予告動画】
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