月食だよ!
月って常に満ち欠けしているので、月食ですよと言われてもいまいちピンと来ない私でした。
以上!
ではなくて
駅前で人だかりができていて、鬼束ちひろさんの月光が流れていたので人だかりに紛れ込んでみたところ、皆さんが一生懸命カメラを向けていた先に三日月のちょっと転んだやつ。
わたし自然物は大好きですけど、騒ぐほどのことかなって思うものでした。
日食とか流星群とかはテンション上がるんだけどさ
なんだか今日見たものはいつもとそんなに差のないお月様でして
何だろう、過程が違っても姿が同じならそれは同じっていうか
月食も普通の欠けた月も結果的には欠けた月だし
初版だろうと重版だろうと最終巻は最終巻だし
みたいな
きっとそこに価値を見出せるひとがマニアだとかプロなんだろうなぁ
独自の価値を感じられる感性、私はとても大切だと思いますよ。
そういうの私持ってたかしら。
うーん、無いから今こんななんだろうなぁ
月食ひとつで人生を思いましたね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?