THE DRESS展のお知らせ
これまでfoufouが作ってきたTHE DRESSシリーズ、
#00 〜 #14 までの軌跡を辿る、
「THE DRESS展 symphony #00 〜 #14 」を
東京、品川区西五反田(目黒線 不動前駅)にあるオルネドフォイユさん(@ornedefeuilles)のお店をお借りして開催します。
期間は 10/11,12,13
時間は店舗の営業時間11:00 〜 19:00
製品の展示はもちろん、一部仮縫いトワルやTHE DRESSが生まれた背景やデザインの裏話まで全放出です。
写真は全て井崎竜太郎氏(@izryu)の撮り下ろしです。
前回写真展をしたときに販売の問い合わせが多かったアクリルボードの写真や額装された写真、手書きのシリアルナンバーいりで限定数のみ販売します。(どんな物がでてくるのかは近くなったら載せていきますね)
※webでの販売は今のところ考えておりませんmm
またなにか機会があれば。
foufouで写真などを販売するのは始めてで、滅多にない機会ですのでぜひ!
※服のご購入や試着はできません
コウサカのコメント
THE DRESSシリーズは「退屈な日々をドレスで踊れ」をテーマに日常で着れるドレスを製作してきました。それはただデザインだけが日常向きなだけではなく、価格も暮らしのご褒美に選べるくらいの価格を目指しています。
最適な価格に落とし込むためには、ただ自分の好きな物だけを好きなように作るだけではなく「こだわらないところ」を明確にし、最適な仕様と価格に落とし込む作業が必要になります。ドレスシリーズは特にその「こだわらないところ」を「こだわる」作業の繰り返しです。
私は美術品ではなく製品を作る商業デザイナーですので闇雲にコストだけがかかることにはならないよう、プロセスから最終の仕上がりまで含めた上での自分が信じる「美しいデザイン」を心がけています。
発表してきたもので00から14まで15体。
ドレスシリーズの軌跡を辿ることは同時にfoufouの積み重ねてきた時間であり、ものづくりの変化を垣間見ることでもあります。全ての品番に理由があって生まれてきています。長く愛してもらえる服でありたいと思いこのような機会を設けさせていただきました。
THE DRESSを着るという方法だけではなく、
作品として見る、知るという方法で別の角度から体験していただきたいと思っています。
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