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それでも、ファッションの魔法にかかりたい。

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2017年、「誰がアパレルを殺すのか」というタイトルの書籍が話題になったように現在のアパレル業界は 「沈む船」と表現されるような現状。91年には15兆円あった市場規模は17年には…
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#暮らし

原価10%でも、満足できたらそれでいい。ブランドの魔法に酔いしれたい!

ここ最近、「透明性」を合言葉に原価率50%を掲げているブランドが増えた。 かくいう私もfoufouの設立した2年前くらいから1年くらいは物が作られるまでの流れを紹介しながら、 これにはこのくらいお金がかかっているんですというのを伝えることに注力していた。 それはあまりにも生産者と消費者の距離が遠いと感じていたし、 ファストファッションでも人が縫製していることを知らない人が多かったので 単純に見せられるなら見せようと思ったから。 「透明性」がコンセプトの有名なブランドとい

" 誰にも殺されていない "アパレル業界。

心機一転、noteをしっかり活用していこうと思いマガジンなるものを作ってみました。 foufouの話や、アパレルや消費や生活の話を自分でまとめるという意味でもこうしてしっかり文章書いてみようと思います。 --------------------------------- 『 誰がアパレルを殺すのか 』という日経のコラムがはじまったのは2016年。 翌年には本として出版され話題になったのが記憶に新しいです。 「消費者の価値観の変化」「ファストファッションの台頭」など様々