「魔法使いかと思った」桜と1歳息子の写真を笑顔で撮れたわけ
桜の美しい季節がもうすぐやってきます。満開の桜を見ると、ついつい写真を撮りたくなりますよね。桜の下でお子さまと一緒に写真を撮影したいというご家族も多いのではないでしょうか?
ワクワク楽しみな一方で、いざ撮影してみると……
桜が目でみたときのようにきれいに映らない
桜と人が上手く画面に入らない
子どもを立たせて撮ろうとすると動いてしまう
など、なかなかイメージ通りに行かず、実は満足のいく桜の写真を撮るのは難しかったりします。
そこで今回は、出張撮影を利用することで、小さなお子さまと一緒に大満足な桜の写真を撮影できたご家族に、撮影の感想やコツについてお話を伺いました。
この方に撮ってもらいたい 桜の季節にリピートした理由
―― なぜ、桜の季節に家族写真を撮影されたのですか?
ママ 桜と一緒に、家族写真を撮りたいとずっと思っていたんです。実は、fotowaの利用は3回目なのですが、最初に撮影をしてくれたフォトグラファーのTomomi photographyさんが、本当に素敵な方で。
パパ 撮影がとても楽しくて、夫婦で感動したんです。Tomomiさんのプロフェッショナルな撮影に魅了されて、ファンになりました。
ママ そうなんです。「また桜の季節に、ぜひTomomiさんに撮ってもらいたいね」と話していて、お願いしました。撮影場所に悩んでいてTomomiさんに相談したところ、「小さなお子さんと一緒なら、しだれ桜があるこの公園がおすすめですよ。背景にしっかり桜が入ります。」と提案して教えてもらったんです。
パパ 桜が満開の時期で、撮影当日は人が多かったので撮れるか少し不安でした。でも、上手くポジションや画角を指示してくれて、とても素敵な写真が撮れました。やっぱり、さすがプロだなと感じました。
――最初にfotowaを選んだきっかけはなんでしょうか?
ママ 菊地亜美さんのYoutubeがきっかけで、fotowaを知りました。いろいろ調べていくうちに、辻希美さんなど他の方もfotowaの紹介をしているのを見て、「こんなサービスあるんだな、良さそう」と思っていました。
パパ あとは価格ですね。過去、フォトスタジオでマタニティフォトとお宮参りを撮影しました。この写真もあの写真も欲しいとなると、結局高くなってしまいます。fotowaならスタジオの半分以下というリーズナブルな価格も魅力的でした。息子が成長してきて、屋外で撮影したいと思っていたのもあり、出張撮影は私たちにピッタリだと思いました。
不機嫌な顔もにっこり笑顔に 家族全員が楽しめたプロの技
――桜の季節に撮影してみてどうでしたか?
ママ こんなふうに、桜と一緒に家族写真を撮るのは初めてでした。Tomomiさんが、大人も子どもも純粋に楽しめる雰囲気を作ってくれたのがよかったです。でも、撮影前は少し不安もありました。
――撮影前、どんなことが不安でしたか?
ママ 実は、撮影前日に息子が顔にちょっと怪我をしてしまって。延期しようかTomomiさんに相談したんです。そうしたら、「気にしすぎなくても、大丈夫ですよ」とおっしゃってくださって。「日常の延長で、後で見返したときに『このときは、前日怪我してハラハラしたね。』と思い出話になりますよ」と言ってくれたんです。
パパ Tomomiさんの言葉には、説得力もありました。以前、結婚式の撮影をよくされていたそうなのですが、「ハプニングがあっても、それが逆に思い出になる」とおっしゃっていて、確かになと。
ママ トラブルがあっても、そういうのも残しておいて良いんだと思えて、気が楽になりました。Tomomiさんが、不安な出来事をポジティブに変えてくれたので、当日は安心して思い切り楽しもうという気持ちで撮影ができました。
―― 撮影当日で、特に印象に残っていることを教えてください。
パパ 当日は、息子が寝起きで機嫌が悪いところからのスタートだったんです。親の私たちは「あぁ、今日はもう撮影は無理だろうな……」と諦めていました。でもTomomiさんが、電動のシャボン玉マシンを用意してくれていて。その瞬間、不機嫌だった息子がノリノリの笑顔になって。魔法使いかと思いましたね(笑)。
ママ すごかったよね。あんなに不機嫌な状態から、こんなに笑顔の写真が撮れるなんて! と感動しました。
パパ シャボン玉以外にも、さまざまな小道具を使っていたのが印象的でした。息子の目を引く音の出るおもちゃを持って、あやしながら離れて行くことでカメラに目線を持ってくるとか。親がコントロールできないところを、フォトグラファーさんは良い写真を撮るために、あの手この手を使って結果を出す点がが本当にすごいと思いました。
ママ 私が印象深かったのは、大人ののせ方です。最初は夫が眠くて体調も悪く、テンション低めでした。でも、Tomomiさんが撮れた写真を見せてくれて。それがとっても素敵な写真だったので、夫はその写真を見て「おぉ!」と一気にテンションが上がっていました(笑)。
そうやって、私たちの雰囲気を見ながら、ノリノリな空気感にしてくれるので本当に楽しめました。こんなに家族全員で楽しめたのも、フォトグラファーさんの力量あってこそだと思います。
その日を鮮明に思い出せる 家族の自然な表情がお気に入り
―― 撮影を終えて、満足度はいかがですか?
ママ 大満足です。息子のむくれている表情から、キラキラした笑顔の写真まで、たくさんの写真を撮ってもらえました。写真を見ていると、まるで動画のようだなと思います。その日の空気感や情景が思い出せるんです。ドキュメンタリーを見ているみたいだなと感じます。
パパ 普段気がつかないような息子や妻の表情、自分が息子に向けている眼差しなどを見られて嬉しいです。すごく素敵で優しい顔をしているなと思いました。第三者に撮影をしてもらうのっていいですね。
ママ あとは、インテリアとしても飾りたかったので、かしこまった写真ではなく、家族の自然な様子を撮りたいと思っていました。希望通りの仕上がりです!
―― 特にお気に入りの写真はありますか?
パパ 子どもが野球のキャッチャーのようなポーズをしている写真かな?
ママ フォトグラファーさんが、ボールを投げてそれを拾ったときの写真です。こういうのって親が撮ると絶対ブレるし、素人じゃ撮れない一瞬だなと思いました。
パパ あと、自然ですよね。子どもの可愛い仕草や動きを上手く捉えてくれているなと。表情や身体の動きにキュンとしますね。
ママ 第三者だから切り取れる姿ですよね。私たちが撮影すると、親の方に目線が向くので子どもの真正面の姿しか撮れません。フォトグラファーに撮ってもらうと、子どもの横顔や、子どもを見つめる両親の顔など、普段の自分たちではわからない表情を撮影してもらえます。息子が、こんないい表情でパパとママのことを見てくれてるんだなと心が温かくなりました。
理想の写真を撮るために 押さえておきたいポイントは?
―― 理想の写真を撮るためのポイントはありますか?
パパ こんな撮影がしたい! という意思表示を事前にフォトグラファーさんとすり合わせておくと良いと思います。
ママ 様々なテイストのフォトグラファーさんがいますが、私は家族が和気あいあいとしている、いつみてもほっとできるような写真がいいなと伝えていました。
―― どのように、撮りたい写真のイメージを伝えましたか?
ママ 撮りたい写真のイメージを言語化するのってなかなか難しいですよね。私が活用したのは、Pinterest(ピンタレスト)という好きなテイストの画像を集められるサービスです。画像を検索して、お気に入りを集められるので、自分の理想の写真のイメージを掴むことができました。フォトグラファーの方に、「こんな写真が撮りたいんです」と、画像で伝えてみるのもひとつの方法だと思います。
パパ 撮影の構図だけじゃなくて、色とかコーディネートとかも見てたよね。
ママ そうですね。わが家の場合は、インテリアとしても飾りたかったので、写真に統一感がでるように、洋服のテイストを合わせたりもしました。あとは、撮影前にフォトグラファーさんに「家族が緊張してるかもしれません」など家族の様子も伝えて、フォローしてもらえるようにすり合わせていました。
両親から子どもへ 愛を繋ぐ贈り物
―― ご夫婦で一緒に写真を見返すことはありますか?
パパ 正直見返すことはほぼないですね(笑)。このインタビューにあたって、久しぶりに見ました。でも、見返してみると「子どもが不機嫌だったなぁ。途中でこんなに笑顔になったなぁ」とか、その日のことを思い出して、懐かしい気持ちになりました。見返せてよかったですね。
ママ 今、第2子を妊娠してるんですけど、つわりで辛いときに布団の中で写真を見ていました。「あぁ、楽しかったなぁ……」と夢のように流れてきました(笑)。お気に入りの写真は、プリントして部屋に飾っているので、毎日目にしています。辛い時も、写真を見て元気をもらったり、明るくなれたりしますね。
―― 写真を見たお子さんの反応はいかがですか?
ママ ママやパパが写真の中にもいることがわかっているようで、嬉しそうにしています。
パパ 喋り出そうとしている時期なので、写真を指差して楽しそうに「パパ」とか「ママ」と言ってくれていますね。
ママ 家に子どもの写真が飾ってあると、自己肯定感が高い子が育つといわれていますよね。それだけが理由ではないですが、純粋に子どもが飾ってある写真を見て喜んでくれているのを見ると、それだけで撮影して良かったなと思います。
―― 次はいつ、写真を撮りたいと思いますか?
パパ 下の子の年齢を考えると、来年の桜の時期がちょうどいいかもしれませんね。家族が増えたら、また家族写真を撮影したいです。
ママ 今度は秋と春やったので、初夏も撮ってみたいなと思っています。いつまで、一緒に子どもが写真を撮ってくれるかわからないので、今のうちにたくさん撮っておきたいです。将来的には、成人するまで、さまざまな節目で撮影した写真を一冊にまとめて子どもに贈りたいなと考えています。
撮影したフォトグラファー
Tomomi photographyさん
かけがえのない家族の物語を形に残そう
満開の桜と満面の笑顔のお子様。泣いた顔も愛おしい。
そんな、その日の家族の思い出がぎゅっと詰まった写真をプロの手で残しませんか?
桜の開花日が近づいてきたら、
ぜひ、fotowaで家族写真の撮影を検討してみてください🌸
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何度でも見返したくなる写真を、
あなたに、子どもに、家族に。「fotowa」
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